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いのちのバトン―97歳のぼくから君たちへ (絆シリーズ)

価格: ¥1,155
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
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親の責任、そして喜び ★★★★★
いわさきちひろさんの淡くやさしい絵と、
日野原先生の温かく可愛らしい詩で綴られる、
とても素敵な本です。
私は小学校2年生の息子を持つ母親です。
この本を読んで、自分が子供に何を残してあげられるか、と考えました。
たとえば、私の息子が、日野原先生と同じだけ生きるとして、
作中の詩のように、生涯心に残る何かを残してあげられるでしょうか。
もし残せるのなら、こんなに素晴らしい事はない、と思うのと同時に、
少し怖いような気持ちになりました。
この本は私にとって、大事な道標になりました。
なぜか癒される。 ★★★★★
日野原さんが書き下ろしたという詩は、97歳とは思えない、まるで少年のようにピュアでまっすぐな心の声。その声を、いわさきちひろさんの絵が、温かなまなざしで見守っているかのよう。読後、なぜか心が癒されたように感じる、不思議な一冊です。
期待はずれ ★★☆☆☆
「いのちのバトン」このフレーズに魅せられて購入しました。
しかし、そんなことはどこにも書かれていません。
ただ、作者が作った詩が不思議な絵と一緒に書かれているだけでした。
その内容も特に感動する事もなく、たんたんと読めてしまいました。

私の感性には、全く「ピン」ときませんでした。
ふしぎな余韻 ★★★★★
2008年10月に97歳になった聖路加病院理事長の日野原重明が、いのちとは何か?というテーマに
ついて、いわさきちひろの画を選びながら90年前の少年に戻って綴った詩を書いたという異例の
コラボ作品。

「97歳のぼくから君たちへ」というサブタイトルの通り、やわらかくも「熱い」メッセージが籠もって
いるのが特長。短い詩の中で、日野原重明は相当自由に遊んでおり、こどもの心をずっと無くさずに
来られたのだなあと感じた次第。「おばあちゃんの死」「いのち」といった詩には、今に至る彼の物の
考え方における原点をそこはかとなくイメージさせてくれる要素が入っていると思われる。
「天空の大冒険」など、少年の心で綴った日野原の詩は、いわさきちひろのイラストと併せると心地よく、
あたたかく、熱い不思議な余韻を残してくれる。

我が家では1歳になる娘にはまだ早いけれど、本が読めるようになったら親子で必ず一緒に読みたい
大切な一冊。
こころにストンと落ちる作品です ★★★★★
もうすぐ2歳になる息子が大きくなったら、一緒に読みたいなと思う本でした。
いわさきちひろさんの絵と日野原先生の文章がとてもマッチしていて、
2万2千個の遺伝子の詩は、先祖の大切さ、縁の大切さが沁み入ります。
若いお母さんに是非読んでもらいたいな〜と思います。