やっとグレゴリーベイトソンの本を手に入れた。
ダブルバインド理論を構築した著者に興味があって買いました。
精神の生態学と合わせて読むとより深く理解が得られると思います。
個人的にサイコセラピーの中でのダブルバインドに関心があったので
べイトソンにとってのコミニュケーション論を読んだ上で分裂病生成

の原因とされているダブルバインドを理解できたらと思いました。
社会学、人類学、心理学、哲学、精神医学、芸術、あらゆるジャンルについてある程度理解できてないと内容的に難しいと思います。知的好奇心を探究するのに役に立ちそう。

精神科医ロイシュとともに論考した、個人、集団、文化を貫いて
ひろがる人間コミュニケーション論。
ダブルバインド理論構築のもとともなったベイトソンのもうひとつの

源流の書。人間とはなにか、コミニュケーションとは何か、関係性とは何か、あらゆる学問の領域から観察された内容。ベイトソンの他の本との組み合わせによって理解しやすくなる。サイコセラピー、学習、社会学あらゆるジャンルに対応。