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Weekend in L.A.

価格: ¥934
カテゴリ: CD
ブランド: Warner Bros / Wea
Amazon.co.jpで確認
圧巻のライブ。聴くというより体験に近い。 ★★★★★
2.On Broadwayではギターソロとユニゾンのスキャット、5.Greatest Love of Allはホイットニーヒューストンが歌って大ヒットした曲ですが、彼の歌もなかなか味があります。

彼は何度もヒット曲を出していますが、今聴くとCD化の際に音質が損なわれていて精彩に欠ける場合が何故か多い。このアルバムはライブということもあってまったく別物です。

曲はあくまでメロウ。だけど例えば途中で「俺はギター弾くんだ!」っぽいことを叫ぶところがあるんですが、全編まさにその通り。音楽に託したギターに対する敬虔な情熱、ライブに臨む彼の気合い、一期一会の奇跡的な音使い。何度聴いても全身全霊を持っていかれます。アルバムにしてくれて本当にありがとう。
最高!その場にいたかった ★★★★★
本格派のジャズ・ギタリストとして面目躍如の一発、最高の一言につきるライブ。
彼自身大変楽しんだと語るH・メイソンのジャストのリズムの上でベンソンのギターは
縦横無尽に動き回る。「オン・ブロードウェイ」はじめボーカル曲も多いが、ギターの
聞かせどころとのバランスが絶妙だ。そしてこのアルバムのクライマックスはS・ワンダー
作の「我らのウエス」だ。名前のとおりウェス・モンゴメリーに捧げられたこの曲では
本家を凌ぐオクターブ奏法でメロティを奏で、鳥肌もののスピード感あふれるソロに移る。
こんなライブでは、その場に居合せたらさぞかし酒が旨かろうと思う。
音も良くなって値段も安くなって ★★★★★
旧盤と比べると音質は全然違いますね。一つ一つの楽器の分離が良くなった。得に埋もれがちだったキーボードの音色がよく聴こえるようになっています。ライブの臨場感も増していますね。内容はジョージ・ベンソンの黄金期のものですから、冴え渡るギターが聴けます。それにしてもこれからCDをコレクションをしていく人が羨ましい。安くて音質の良いものが手に入るんだから。私もよほど気に入っているものはリマスター盤に買い換えたりしますが、全部というわけにはいきませんからね。
帰りたい、、70sに(^^; ★★★★☆
'76年の"ブリージン"で一気にスムース&メロウの筆頭に踊り出た感のあるG.ベンソン(g)。路線もそのままに、ライブでのプレーが楽しめる作品です('78年作)。
錚々たる面子を従えての演奏は、なかなかどうして、キッチリとした技術に裏付けられた堂々たるものです。無論、G.ベンソンのgとvoに注目するのが王道(?)ではありますが、[2]でのソロだけでなく全体的にリズム隊(ds-H.メイソン、perc-R.マクドナルド)のドライブ感がイイと思うのです
#個人的には、スロー系でのドライブ感は曲の命かと。
極めつけ(?)の[5](後年、H.ヒューストンのカバーで大ヒットしましたが)といい、タイトルの"Weekend In L.A."といい、何だか70sの米東海岸に対する情景のようなものが喚起されるんですねぇ。
#70sに帰りたーい、って叫びだしそうです (^^;
そして何よりの隠し味(クレジットに載っているので隠れてはいませんが)は、N.デ・カロのアレンジメントにあったりします。
P.アップチャーチ(g)、S.バンクス(b)の他、J.ダルト(key、p)、R.フォスター(key、synth-prog.)が堅実なプレーで支えています。この2キーボードはちょっと贅沢な感じがしますね(^^;
ソフト・アンド・メロウの傑作 ★★★★★
もうふた昔も前になるだろうか、ソフト・アンド・メロウという言葉が
幅を利かせていた時代、このアルバムも2枚組のLPレコードとして
「メロウなロスの週末」というタイトルで店頭に並んでいた。
ソフトとかメロウとかいうと軟弱な感じを受けるが、ジョージベンソンは
決して軟派なミュージシャンではない。

バックを固めるているのもハービー・メイソンやフィル・アップチャーチ
といった名手たち。ベンソンは彼らをバックに圧倒的なテクニックに裏打
ちされた完璧なステージを繰り広げる。
最高のジャズ・エンターティメントである。