原作者のネタ切れが始まったのがこの巻から。対戦相手の名前すら無い（ランエボ５・６の男だって）んだから、やる気無いのが誌面からして漂っている。この後のコミックスはもう惰性で書いているとしか思えない。バリ伝からの読者も乖離しちゃってんだろね。

埼玉バトル最終戦はええけどな、ガラ悪いヤンキーの走り屋に絡むバトルでお約束のオチ。大体やなぁ、走り屋とか言ってる奴は近所から迷惑がられてんちゃうの。ホンマやったらな、ヤクザ出てきて潰されるで。

最高

相手チームの罠で傷ついた啓介のＦＤ。徹夜で修理するもののやはり万全ではない。絶望感にひしがれる啓介の前に現れたのは、啓介をダーリンと慕う恭子のＦＤ。何としてもスタートラインに立ちたい啓介は恭子のＦＤを借りてバトルに望む。
一方、父親の４ＷＤでの走りを見せ付けられ、８６の４ＷＤに対する劣等感を抱いたままの拓海。

共に不安を残したままの２人の、ランエボに対するバトルはいかに？
今回は、久し振りに、全巻で２人のバトルが楽しめます。最近の頭文字Ｄの展開に不満だった人も是非。

ケイスケピンチで、一時はどうなる事かと思ったけど、なつきに替わってヒロイン化してきてる恭子がまた･･･。いいところをもっていきます。

この巻はケイスケタクミ、それぞれのバトルが一冊で楽しめるっていうのが魅力！今回のケイスケには拍手を送りたいくらいです！タクミも凄いけど！

続きが気になるところです。（もう知ってるけど；