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ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1957年日本特別演奏会 [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: NHKエンタープライズ
Amazon.co.jpで確認
テレビ放送がDVD化 ★★★★★
まだわたしが高校時代の頃(5年前)、NHK教育でN響アワー(壇ふみさん)で「思い出のシンフォニー」というコーナーがありました。
その第1回目が、本作品のカラヤン来日記念コンサート(日独友好記念?)でした。 残念ながら、放送はベートーヴェンの5番と、R・シュトラウスのドン・ファンだけでした。

当時のラジオ用のステレオ録音テープと、白黒フィルムとうまく合成させた作品でした。「池辺先生曰く、遥かに質の高い演奏」

この放送はビデオで録画し、テープが切れるほど見てました。
アナログ放送での録画は音も悪いし画質も悪いので、いつかはDVDで
というのが実現できてとてもいいと思ってます。

当時、社会現象にまで発展したカラヤン・ベルリンフィル来日を
みなさんも見てみたらどうでしょう? おすすめです。
歴史的音楽映像 ★★★★★
 カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の記念すべき初来日(カラヤン自信は単独で1954年に来日しNHK交響楽団を指揮している)の映像記録。しかもベートーヴェンの第5交響曲の第1楽章の一部と映像特典の「G線上のアリア」以外はステレオ音声である。

 静止画について:ベートーヴェンの第5交響曲の冒頭、第2主題まで静止画(スライドショー)。また唐突に音声がモノラルになる。しかしまもなくステレオ音声に復帰。音の連続性に支障はない。これは第1楽章のみ。「マイスタージンガー」「ドンファン」とも完全にステレオであり、壮麗な演奏である。

 名古屋公会堂でのアンコール曲「G線上のアリア」はベルリン・フィルの映像として貴重だろう。しかし画質は劣化、モノラル音声も同時発売の1959年ウィーン・フィルとの来日コンサートでのブラームスの第4交響曲、シューベルトの「未完成交響曲」の鮮明なモノラル音声に比べると苦しい。

 それでも全体に気迫のこもった演奏で、在りし日のカラヤン、ベルリン・フィルの姿を映像と音声の両面からたどるにはうってつけの音楽ソフト。2年後のウィーン・フィルとの来日公演同様、存在そのものが芸術的であるカラヤンの勇姿と流麗な指揮棒裁きは必見。画質も若干ウィーン・フィル盤に比べて鮮明。

 しかし全体で65分程度であり、これでこの値段はやはりコストパフォーマンスとして高い(私はポイントなどで15%程度安く入手できたが)ので星一つ原点。
カラヤンのライブ映像は全て良い。 ★★★★★
57年はカラヤンが3度目の結婚をする前のもので、
顔立ちはなぜか59年の来日のときよりも、目がはれている感じがする。
59年は新婚のせいか、若返っている感じがする。これは見ればすぐ分かるだろう。 決定的なのはドンファンだ。 前半も中間でもカラヤン節となんとなくフルトヴェングラー風の音回しが残っている。後半の
盛り上げからはカラヤンそのもので、ライブの勢いがたっぷりであり、
指揮の仕方が力いっぱいでまず指揮に圧倒される。ここを見てくれ
と言わんばかりの徹底的な指揮ぶりは本当に感銘を受ける。
「運命」の終楽章のFFの一部は後年の解釈と相違している点もあって、興味深い。