青橋先生はやっぱり年上がお得意のようで♪
★★★★★
とある私立高校での「生徒会長選挙」&「主人公クン争奪戦」が本作の舞台。二人の少女の自慰シーンから始まり、それぞれ一人ずつと主人公がH、途中レズプレイもありますが、最後はハーレム・ハッピーエンディングです。でも少女同士は相変わらず犬猿の仲といった調子ですが(苦笑)
お話のテンポもよく、先輩キャラ・匂いフェチ・ペット(「〜だにゃん」とか)・バニー・クーデレ・ゴスロリ等々のキャラ立てもはっきりしており、読み応えは十分にありますよ!
さらに、丸ちゃん。の挿絵も良いですねぇ。女の子独特の丸みを帯びたムチムチの体形(決して太っているというわけではありません!)が本当に綺麗に描かれていて、特に143pの絵が個人的につぼりましたw
ベテランの作家が仕上げた、初心者から美少女文庫を読み込んでいる方まで楽しめる、まさに"珠玉の一品"だと思います。オススメですよ!
ハッピーエンドですが、ヒロイン二人の仲は相変わらず悪いまま。
★★★☆☆
絵が好みでないのと、キャラにあまり魅力を感じられないのと、主人公がヘタレなので☆3つです。
前2者は好みの問題なのでどーでもいいですが、最後はいただけません。文章のノリのよさや、ヒロイン2人とも主人公好き好き!なのはいつもの青橋節で健在です。
・表紙右:別府薫。スポーツ少女だけどおバカ。巨乳。処女。中出し3。汗まみれの薫の腋を主人公が舐める、というちょっとアレなシーンはかなりの抵抗感がっ。
・表紙左:西谷柚姫。清楚なお嬢様、一流の頭脳。腹黒と紹介されているが、それほどでもないと思う。貧乳。処女。中出し2、アナル中出し1。
「生徒会長選挙+巨乳vs貧乳」対決
★★★★★
早坂貴寛の通う学校の生徒会には、巨乳・ショート・体育系の薫と貧乳・ポニテ・文化系の柚姫(青)という2人の副会長がいた。実は薫は貴寛の父の会社の上司の娘、柚姫はそのライバル企業の社長の娘で、このたび兄が就職してしまったという因縁を持つ2人だった。当然のことながら両者立候補した生徒会長選挙では票が伯仲、なんと両者同数となってしまう。すべてはとある事情でその日学校を休んでいた貴寛の最後の1票に託されるのだった……。
流れは2人の自慰のプロローグから始まって、柚姫初→薫初→柚姫ネコミミV→薫脇舐めV→1対2(薫π→薫→柚姫A)
天然・肉体系な薫との行為と言葉やシチュエーションで計算した柚姫との行為がいい感じに絡み合っていい学園ラブエロコメに仕上がった印象です。
今月はほぼ同じ設定の作品が2本出た形になりましたが、あまり沈んだ部分を持たせたくない&Aがあるという意味ではこちらをオススメします。