インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Dance to the Music

価格: ¥1,295
カテゴリ: CD
ブランド: Epic
Amazon.co.jpで確認
ダンス!! ★★★★★
スライ&ザ・ファミリー・ストーンの二枚目のアルバム。一枚目(新しい世界)はどうもパッとしなかったが、このアルバムからスライ独特のファンクが爆発する。内容もよい。シングルヒットしたダンス・トゥ・ザ・ミュージックや12分に及ぶ怒涛のダンス・トゥ・ザ・メドレーなど聴き所はたくさん。乾いた感じのノリがたまらない。メンバーたちが楽しそうに演奏している様子が目に浮かぶ。スライの出世作とよべる内容である。
不思議のファンキーミュージック ★★★★★
 1stの実験音楽的、サイケデリックロック的な音楽と比べると、この2ndは、かなり、ファンキーなアルバムになっている。おそらくは、前作の商業的な失敗に対するレコード会社側からの指示によるものと思われる。もちろん、このアルバムの楽曲にも白人ロック的な部分も聴けるが、アルバム全体を貫いているものは、ファンキー、ダンサブルという色合いである。あの「スタンド!」や「暴動」だけをお聞きの方が一聴しただけでは「昔は普通のファンキーミュージックだったのか」とも思われかねないほど色合いが違う。大体、日本盤のタイトルからして「スライと踊ろう」だったのだ。
 かと言ってこのアルバムが駄作であるとか、商業主義に屈服した1枚と言うのではない。黒人音楽でも白人音楽でもないあのスライ特有のノリはこのアルバムにもここかしこに確実に認められる。いくらぬぐっても消えない刻印として認められるのだ。
 そして、その刻印ゆえにこのアルバムの楽曲は、ファンキーでダンサブルであると同時に、非常に屈折した、踊りにくい不思議なファンキーミュージックになっている。
 おそらく、プリンスも聴き込んだであろう間違いのない名盤である。
不思議なファンキーアルバム ★★★★★
 1stの実験音楽的、サイケデリックロック的な音楽と比べると、この2ndは、かなり、ファンキーなアルバムになっている。おそらくは、前作の商業的な失敗によるレコード会社の指示によるものと思われる。もちろん、このアルバムの楽曲にも白人ロック的な部分も聴けるが、アルバム全体を貫いているものは、ファンキー、ダンサブルという色合いである。あの「スタンド!」や「暴動」だけをお聞きの方からすると「昔は普通のファンキーミュージックだったのか」とも思われかねないほど色合いが違う。大体日本盤のタイトルからして「スライと踊ろう」だったのだ。
 かと言ってこのアルバムが駄作であるとか、商業主義に屈服した1枚と言うのではない。アルバムのここかしこに聴かれるあのスライ特有のノリはこのアルバムにも確実に認められる。ぬぐっても消えない刻印として認められるのだ。そして、その刻印ゆえにこのアルバムの楽曲は、ファンキーでダンサブルであるが、非常に屈折した、踊りにくい不思議なファンキーミュージックになっている。おそらく、プリンスが聴きこんだであろう、間違いない名盤です! 
コマーシャルに富んだ充実作 ★★★★☆
"A Whole New Thing"はセールス的には失敗だったものの、新しい何かが生み出されそうな期待に満ちた作品だった。そして、彼らに初のヒットシングル"Dance To The Music"が生まれ、同タイトルのこの作品が発売される事となる。
このアルバムは"Dance To The Music"のヒットによってより多くのリスナーへ自分達の音楽やメッセージを伝える為の広告塔として意図して創られたものように感じる。ポップで掴みやすい楽曲を揃え、中盤では"Dance To The Music"をリズムを核として創られた"Dance to the Medley"が繰り広げられる。"Music Lover"そして"Higher"という解りやすいフレーズはSly & The Family Stoneというバンドをイメージさせるのに最も適した言葉だと思う。

このアルバムと言うとどうしても"Dance To The Music"やメドレーに目が行ってしまうが、僕個人としてはこの2曲を押したい。Larry Grahamの強烈で疾走感溢れるベースプレイの上でメンバー達の鋭い掛け合いが繰り広げられる"Ride the Rhythm"という曲と、ポリリズム的なアンサンブルで構築された後期のSlyを思い起こさせる"Color Me True"という曲。まだまだ実験的で完成度はそれほど高くは無いけれど、こういった斬新なサウンドはSlyの特徴だと思うし、他のバンドには到底真似出来ないサウンドだと思う。

個人的には前作の方が個性ある曲が充実し好きではあるけれど、このアルバムも充分楽しさを満喫出来る作品だと思う。
コマーシャルに富んだ充実作 ★★★★☆
"A Whole New Thing"はセールス的には失敗だったものの、新しい何かが生み出されそうな期待に満ちた作品だった。そして、彼らに初のヒットシングル"Dance To The Music"が生まれ、同タイトルのこの作品が発売される事となる。
このアルバムは"Dance To The Music"のヒットによってより多くのリスナーへ自分達の音楽やメッセージを伝える為の広告塔として意図して創られたものように感じる。ポップで掴みやすい楽曲を揃え、中盤では"Dance To The Music"をリズムを核として創られた"Dance to the Medley"が繰り広げられる。"Music Lover"そして"Higher"という解りやすいフレーズはSly & The Family Stoneというバンドをイメージさせるのに最も適した言葉だと思う。

このアルバムと言うとどうしても"Dance To The Music"やメドレーに目が行ってしまうが、僕個人としてはこの2曲を押したい。Larry Grahamの強烈で疾走感溢れるベースプレイの上でメンバー達の鋭い掛け合いが繰り広げられる"Ride the Rhythm"という曲と、ポリリズム的なアンサンブルで構築された後期のSlyを思い起こさせる"Color Me True"という曲。まだまだ実験的で完成度はそれほど高くは無いけれど、こういった斬新なサウンドはSlyの特徴だと思うし、他のバンドには到底真似出来ないサウンドだと思う。

個人的には前作の方が個性ある曲が充実し好きではあるけれど、このアルバムも充分楽しさを満喫出来る作品だと思う。