ひめゆりの少女たちは、戦争でけがをした人を看護する仕事でだ。彼女達の中には、家族と別々になってまで、暗く、ウジのわいている防空壕の中で、必死になって汗を流した人が何人もいるのだ。今は平和で何もないこの日本のかこには、こんなにもたくましく生きてきた人々がいるのだ。私はそんな女性たちを尊敬し、彼女達のように強くたくましく生きていきたいと思う。