読みやすい
★★★★☆
夫すごろくと内容が同じものもあったが、絵が丁寧で読みやすかったです。
アレルギーって大変そうだな・・と思いました。内容もわかりやすくておもしろいですが、
最近のニコたん、結構わがままな感じ?で描かれていて残念です。
食の悩みはいろいろですね…反省しました。
★★★★★
母になって12年、子どもに日々、食事をつくってます。自己流だったり、レシピをみたり、好き嫌いや栄養バランス、食の安全など…いろいろ考えていると、料理は嫌いじゃないけど疲れます。
けれどこの作品を読んで、堀内三佳ママの奮闘ぶりを見るとなんだか癒されます。悩みは多いけど、前向きで
子どもたちへの深〜いやさしさが感じられます。なにより絵がPOPな感じですっごくかわいいです。
うちの子はぐっちゃんタイプです。小食で好き嫌い多くてお菓子大好き。たくさん食べるニコタンのお話を読んで、うらやましいほどの食べっぷり! なのにニコタンのほうがアレルギーが多いなんて、あぁ…かわいそうです。
子どもが「食べたい!」と言ってるのに食べさせてあげられないのは、辛いですよね。
この本を読んで、好き嫌いとか、小食とか、小さいことで怒ってた自分を反省しました。少しユルめて何でも好きなもの食べさせてあげたいナ〜と思いました。だって「子どもは素うどんが好き」なんだから。
読んで、一息ついてみて
★★★★☆
食べ物に対してのアレルギーというのは大人でも辛いものですが。
子供なら、特に食べ盛り、育ち盛りなら尚更だと思います。
治ったと思っても再発ということもあるようです。
この本はアレルギーを治療、直すという本ではありません。
食に関するエッセイ本といった感じです、堅苦しくなく読めます。
アレルギーという事に関して、悲観的になることもあるでしょう。
でも、この本を読んでいると、前向きな気分させられます。