全てのビジネスパーソンへ必須のシリーズ。オススメ。体系的に学べる。
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MBAを学ぶことで、経営に必要な知識を体系的に覚えることが出来ます。
体系的に覚えると言うことは大変重要で、体系的に学ぶことで必要な知識の全体像を漏れなく把握できます。
こちらの書籍は、1冊200ページ未満と薄いためとても読みやすいですが、それでも必要な事柄を全て網羅していました。
実務に役立つフレームワークが満載で、こちらの書籍だけで実務上でも大変役に立ちますが、
実際に読むと、フレームワークの背景をもっと詳しく知りたくなったり、実践手順を詳しく知りたくなります。
そういった場合、書籍内で紹介されている別書籍を購入して勉強することになります。
そのため、当書籍はMBA学習のインデックスとしての役割にも使えます。
MBAは経営者だけでなく、全てのビジネスパーソンに必須の内容だと思います。
こちらのシリーズでMBA全ての内容を網羅していると共に、インデックスとしても使えます。
経営者だけでなく全てのビジネスパーソンへ必須のシリーズだと思います。
MOTの最初の入門に絶対におすすめ
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MOTの勉強をしたくて、他に書籍を何冊か購入しましたが、みんな本格的で分厚いので、ちょっと、入門書から、と思って探して本書にしました。といいますか、現時点では本書くらいしか新書の手ごろなのがなかったというのが事情です。パッとみ、見た目の装丁が「軽い」のですが、読んでみると、あなどれませんでした。見開2ページで1テーマですので、読みやすいのは間違いないのですが、各章は相互に関連し流れを構成しています。全体は2部構成になっています。1部では、前提になる経営戦略全般、特に競合戦略論(ポーター)、マーケティング(コトラー)を扱っており、2部では、技術経営に絞って、開発技術、プロセス技術、アライアンス、IP管理などに及んでいます。目次を見ればわかりますが、とにかく扱う範囲が本格的でびっくりしました。でも、個々の解説自体は大変わかりやすいので理解が進みました。MOTの世界という山脈に本格的に入って勉強する前の登山の入り口の茶屋のような存在、というと、比喩が変かもしれませんが、私にとってはそんな存在です。コンパクトなので、タイトルどおり、当然、どこでも携帯に便利なのが助かります。価格も助かりますが、この内容でこの価格は大変お得だと感じました。
通勤のお供
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小さな本で、満員電車でも心置きなく広げることができるサイズ。
長距離通勤にちょうどよい。
内容は、いわゆる技術経営を見開き1ページにテーマごとにわかりやすくまとめていて、理解がはやい。
ただ、本格的にと考えている方々にはおすすめできないと
個人的には思います。