インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Book of Dreams

価格: ¥744
カテゴリ: CD
ブランド: Capitol
Amazon.co.jpで確認
前作「鷲の爪」を踏襲したベスト・セラー・アルバム ★★★★★
77年発表の10作目。スペーシーなシンセ・サウンドがイントロで導入されて、暫くして聞こえて来るのはC.C.R.を緩くしたかのようなカントリー風味のロッケン・ロール・・・。このアルバムは前作の完全なる続編と言える内容で、どうせならその「FLY LIKE AN EAGLE (鷲の爪)」と合わせて聴いてほしい作品。このジャケットとタイトルで、やれシンセサイザーだと書くとプログレみたいな音楽を想像するかもしれないけれど全然違う。カントリー、R&B、ロックンロールといった極めてオーソドックスなアメリカン・ミュージックを思いっきりポップに料理したのが、このアルバムだと思う。前作が受けたせいか、シンセによるS.E.が、テンコ盛り(笑) 。哀愁と言うか泣きの入ったメロディが素晴しい。スティーヴのヴォーカルも絶好調だし、間違いなく代表作の一つですね。4.のシンセのリード音はなぜか懐かしい響き。
大ヒットアルバム ★★★★★
その後もこのペガサスのイメージを大事にするようになる記念すべき大ヒットアルバム。特に、1と2曲が圧巻、他の曲もいいものが揃ってます。特にシングルもヒットした「Jet Airliner」はクリームのライブの「クロスロード」に似ていて僕は気に入っておりました。前作の「Fly Like An Eagle」とコンセプトは似ており(当然!一緒に録っていたのだから)、ほんまのところは2枚組みを別々に出したとみるほうが正解なのかもしれない。逆に言えばこの時期のスティーブ・ミラーは神がかりの創作力爆発の時期だったといえます。この後は、またもとのスティーブに戻った感じがして、それはそれでいいと思ってます。
Steve Millerが最もポピュラーだった頃の佳作 ★★★★☆
Steve Miller Bandによる1977年の佳作である。前作となる大傑作"Fly Like an Eagle"に続いて好調を持続しており,キャッチーなメロディ・ラインでは前作を凌いでいる。Steve Millerは後にも"Abracadabra"のスマッシュ・ヒットを飛ばすが,バンドとしても,チャート・アクションでも最も勢いがあったのはこの頃ということになろう。ただし,評者には本作にもう少しブルージーな感覚を求めたいと考えており,トータルな出来としては前作の方をより評価するが,Steve Miller Bandの代表作の一つであることに異論はない。
最高傑作 ★★★★☆
ジャケットも含め彼らの最高傑作だと思う。
曲も全作から引き継いだような①から名作②に入り、
後はキャッチーでポップでしかもこの時期特有なスペイシーな
香りを漂わせています。
もの静かで哀愁漂う③、⑥。ポップな②、④、⑦と名曲いっぱい。
ところがこれ以降、彼の気が変わったのかこういうポップさ一杯の

アルバムを作らなくなり、かなりレベルの低い作品が続きます。
本人はどう思っているか知らないですが、ファンからすれば最後の
そして最大の作品です。

SMBの代表作その2 ★★★★★
SMB絶頂期の作品。前作「フライ・ライク・アン・イーグル」につづき大きなセールスを記録した。レコーディング自体は前作と同時に行われ、それを2つの作品に分けてリリースしたと言われており、構成や内容を含めて兄弟のように対をなしている。

この時期のSMBは、体が思わず動き出すようなノリの良さを生み出すギターリフ、キャッチーなメロディー、そしてとぼけたようなミラーのヴォーカルなど、数々の魅力にあふれている。

この作品では、「ジェット・エアライナー」「ジャングル・ラヴ」「スイングタウン」がヒットしたが、その他も佳曲揃い。中でもやっぱり、「スレッショルド」から「ジェット・エアライナー」のリフに入る瞬間は比類なきカッコよさ。
あんまり日本ではメジャーではないグループだが、是非、一度聞いて欲しい作品です。