優秀すぎて反対に「家の為」を第一に考え、自分を抑えてしまうところのある平九朗。海津藩の若君、修理のお世話係を任される。しかしこの修理、やんちゃすぎてわがまま。振り回されて困っていたが修理のわがままは寂しさからくるものだと分かり、修理についていくと決める。
そしてなぜか修理といると自分を出せる平九朗。
とにかく終始二人がラブラブしています。わがままなはずの修理も平九朗ビジョンから見るとたまにかわいく映ってしまうのも不思議。昔の作品もあって絵が・・・と思うけど、話は引き込まれるものがあります。BLといっても世話係というのもあって、親子のような友人のような師匠のような関係なのでそちらはあまり期待しないほうがいいですが、萌えはあります。あと、平九朗の友人の服部とその子供がいい味出してます。