いいですね。
★★★★★
恋愛小説はあまり読んだことなかったのですが、かなり楽しめました。短編とはいえ一つ一つのお話が面白く夢中で読んでしまいました。恋愛小説の入門編として良いと思います。
素晴らしい
★★★★★
みなさんおっしゃるように、宮下奈都の「日をつなぐ」は傑作です。不思議な構成のストーリーのたたみこむようなラストは音楽が聞こえます。それ以外の作品も力作ぞろい。短編なのに、どれも長編をよみこんだような読後感があります。
心で感じるストーリー
★★★★★
ありふれた日常のひとコマを綴ったラブストーリー。
ハッピーエンド・わくわくするドラマッティックな展開ではないが上質感を味わえた。
静かに心を読み取るストーリーで情景が目に浮かび、心地よかった。
表紙の絵が内容にぴったりでした。静かで美しい、そんな印象を持ちました。
本の中に陶酔し、日常の慌しさを忘れさせてくれました。
ふと力を抜きたいときに読み、“そうだよね”って共感する。
こういう充実感を皆さんにも味わっていただきたいと思いました。
香り/匂いを一つの小道具として
★★★★☆
香り/匂いを一つの小道具として
6人の作家によって編まれたアンソロジー。
正統派から少し外れた恋愛短編集である。
嗅覚や触覚といった感覚的な描写では
明らかに女性作家に歩があり
そういう意味では正しい編み方といえる。
何人ものレビュアーが指摘されてるが
中でも宮下奈都の描写力は卓越しており、傑作。
彼女の長編『スコーレN.o4』を手に取る切っ掛けにもなった。
香り/匂いを一つの小道具として
★★★★☆
香り/匂いを一つの小道具として
6人の作家によって編まれたアンソロジー。
正統派から少し外れた恋愛短編集である。
嗅覚や触覚といった感覚的な描写では
明らかに女性作家に歩があり
そういう意味では正しい編み方といえる。
何人ものレビュアーが指摘されてるが
中でも宮下奈都の描写力は卓越しており、傑作。
彼女の長編『スコーレN.o4』を手に取る切っ掛けにもなった。