大人の恋愛の世界をさらりと・・
★★★★★
好きな作家が何人か執筆していたので購入。
これこそ大人の恋愛の醍醐味を味わえる作品集だと思います。
作家それぞれの最高の色が出ているように感じました。
私は特に江国香織さん、井上荒野さん、唯川恵さんの小説がお気に入りです。
筆力を十二分に発揮した人気作家の恋愛短編集。
読後感はかなりいいです。
男と女の微妙な心のひだが表現されていて、胸にしみました。
ぜひ!読書が苦手なあなた!この本で人気作家の作品に触れてみてください。
★★★☆☆
帰れない猫 井上荒野
私はこの作品が一番、お気にであります♪
ミーヨン くらげ 他人という異文化 自分という文化
素敵だな〜〜と思った作中の文章であります。
どれも良かった
★★★★☆
女性ならではの、研ぎ澄まされた感性で書かれたストーリーはどれも良かったと思います。そのなかでもとりわけ、角田光代さんの「そしてふたたび、私たちのこと」は、素晴らしい作品だと思いました。恋愛のことはもとより、友情って何だろう、と考えさせられました。自分の友情と合わせて考えさせられる、一冊でした。この本を機に、角田さんの他の作品にも触れてみたいと思います。
色々な恋の形…。
★★★★☆
複数の作家が 様々な恋を描いて居ます。
全体的に さらりとした
アネモネやスイートピーの花びらのような感じ。
ただ、
ここに 載せられている作品=その作家の色ではありません。
掲載されている順番 からも それは言えると思います。
作家さんの雰囲気は、あくまで 参考程度に。。
(好きだと思って その人個人の本を買って 失望しました。)
スイート&ビター
★★★☆☆
タイトル通り七人の作家による七つの短編集です。
元夫婦の「恋」友達への「愛」と本当に七色に輝く作品集だと思います
私のオススメは井上荒野「帰れない猫」