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彩雲国物語 光降る碧の大地 (角川ビーンズ文庫)

価格: ¥500
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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甘いかも ★★☆☆☆
自分が奇病の原因だとする噂にも関わらず、茶州にもどった秀麗。その噂を広めている「邪仙教」の「千夜」は本当にあの人なの?そして、影月の刻限は迫り...

影月編、クライマックスです。どうするのかなぁ、と思っていましたが、あぁ、そうきましたか...と。主人公が甘いせいか、周りへの運命も甘いなぁ、と。
とりあえず一区切り? ★★★★☆
影月編が終わり、シリーズもとりあえず一区切りといったところでしょうか。
まだ先は長そうですが・・・
今巻の読みどころは秀麗自身より周囲の人物(名もなき医官たちや小さい女の子、そして影月・香鈴!)の思い・行動でしょう。
そして『あれ、そういえば秀麗何してたっけ?』と最後に思ってしまったり。

ここまで読んできての感想は、最初の頃は文章の拙さ・無理な展開の多さから正直読むのがしんどかったのですが、
4巻を過ぎてから物語が動き出すと少しずつこのお話自体の面白さが増していったように思います。
また、文章自体も読みやすくなってきたのではないでしょうか。

それから、十二国記が好きで人から薦められた、あるいは類似作家の検索を見てこの本を手に取る方への忠告ですが、
本作はぜひあの作品とは切り離して読んでいただきたいです。
どうしてもあの重厚で秀逸な文章と比較すると見劣りする部分が多くあるため(私自身十二国記のほうが好きです)、
同じ物を期待して読むと失望感が大きくなりすぎてしまいます。
しかし、話としては面白い部分も多くあることも事実ですのでぜひその点を理解した上で読んで見て下さい。
感動! ★★★★★
彩雲国シリーズはやっぱりいいですね。
今日も、いつものように電車を待ちつつ本を読んでいました。まだ最後まで読んでいないのに…感動! これから学校があるのに思わず涙がこぼれそうになりました。
人々のために一生懸命になって頑張る秀麗たち、そして言葉の一言一言が、ぐぐっと心に響いてきます。
ティーンズ向けの小説ですが、この本をもっといろんな人に読んでほしい、また、こんな小説があることを知ってもらいたいです。
感動しました! ★★★★★
本当に面白い!
影月がほんと良い人で、しかもすごくかっこよかったです!!!
私はそんなに涙もろいほうではないのですが、もうほんとに涙が出てくるくらい感動しました☆
皆さんも、是非一度読んでみてください♪
影月編 ★★★★★
度の過ぎた秀麗びいきが目立つような気がしますが、この話はそんなことどうでもいいと思わせるような感動を与えれた気がしました☆相手の立場って考えなければ本当に相手が望むことは知ることができない。確かに形式や決まりを守ることは大事だけど、それ以上に大切な事がある。そんなことを教えられた気がしました☆☆☆