「白州次郎・正子の食卓」に続く第二弾
★★★☆☆
白州家の食卓を1月から歳時記風にまとめた、白州家のご飯本第二弾。
初めの作品が好評だったからといってなんでも2冊目を出してしまうのは…
カジュアルな装丁で千円台なら(「コロナブックス」や「ランプの本」の
ような)欲しかったのですが、図書館で済ませてしまいました。
ぬか床をだめにして「武相荘公開で失ったものは大きい」とぼやく多忙
そうな著者ではありますが、大事なものを見せていただけるのは有難い
ことですし、大変意義のある活動です。
読者としては、本の方はまたじっくりできる時に作って下さればいいと
いう感じです。