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When I Look in Your Eyes

価格: ¥2,469
カテゴリ: CD
ブランド: Grp Records
Amazon.co.jpで確認
   90年代が終わって数年もすれば、あの10年はピアニスト兼ボーカリスト、ダイアナ・クラールが登場した時代として記憶されるはずだ。やたらに楽しげで華々しいが、歌心に欠けるシンガーは山ほどいる。だが、そんな中から抜け出てきた魅力あるアーティストのひとりがカナダのブリテイッシュ・コロンビア州出身のクラールだ。ナット・キング・コール・トリオ印のスタイルを引っさげ、師匠である西海岸の名ピアニスト故ジミー・ロウルズに祝福され、クラールは歌詞に愛情を込めグルーヴに気を配り、歌をその歌がもともと意図されていた通りにさりげなく歌う。本作で彼女を囲んでいるのはおなじみの仲間たち。同郷のギターのラッセル・マローン、ベースのジョン・クレイトン、ドラムのルイス・ナッシュとジェフ・ハミルトン、ヴァイブラフォンの(以前ビル・エヴァンスと組んでいた)ラリー・バンカー。そして、そんな彼らをジョニー・マンデルの洗練されたストリングスのアレンジが支える。クラールと仲間たちは、アーヴィング・バーリンの古くさい「Let's Face the Music and Dance」とシナトラの代表曲「I've Got You Under My Skin」をボサ・ノヴァに乗せ、はるか南のブラジルに運んでいる。マローンの生き生きとしたギターはクラールの心のこもった「When I Look in Your Eyes」を引き立て、ハミルトンのドラムはマイケル・フランクスのナンバー「Popsicle Toes」を踊らせる。さらに「Devil May Care」「East of the Sun (and West of the Moon)」「The Best Thing for You」、ストライドピアノ風の「I Can't Give You Anything but Love」では余分な音を抑えてグルーブさせている。また「I'll String Along with You」「Pick Yourself Up」「Do It Again」でのマンデルのまとを得たストリングスは主役の座を奪うほどだ。このように、本作のナンバーすべてが、カナダから贈られたこの素晴らしい才媛のクールな炎を照らし輝かせている。(Eugene Holley Jr., Amazon.co.uk)
より美しく、より魅力的に ★★★★★
Diana Krallによる美しいバラード集となっており,ハスキーな歌声は魅力にあふれている.
選曲,アレンジ,演奏,どれをとっても素晴らしい出来となっており、お勧めのアルバムである.

なお、このCDは輸入盤で、国内盤より価格が安くなっているのもうれしい。
CD史上に残る名録音 ★★★★★
作品の内容には関しては文句なしの名盤で、多くの方がレビューされてますので省略しますが、
この作品(US盤)で特に知って欲しいのは、これは歴史に残る名録音・高音質盤であるということ。
もちろん音質の好みは人それぞれでしょうが、これ程までバランスのとれた音質のCDは後にも先にも聴いたことがありません。
とは言っても当時のダイアナ・クラールのVerve盤はどれも素晴らしいですが…
しっとりクール ★★★★★
少人数のバーで酒でも飲みながらジャズスタンダードをしっとり聞いているかのような錯覚を起こしてくれるCD.ハスキーボイスは相変わらず聞くものを癒してくれます.バックとのからみもお洒落.夜に照明を落として聞くと思わずロマンチックな気分になります.ぜひおすすめ!
最初のグラミー ★★★★☆
1999年5月発表。ニューヨーク・アバター・スタジオで録音。
ダイアナ・クラール最初のグラミー受賞作。トミー・リピューマのプロデュース。ただし、ボーナス・トラックとなっている最後の『Why Should I Care』だけはあのデビッド・フォスターがプロデュースしている。
彼女は古いジャズの曲を見事に歌う。このアルバムではピアノも冴えている。古いジャズの持っている『癒し』が彼女のハスキーな声に乗って、めちゃくちゃ素敵な空間を作りだす。その上美人なのだから始末に負えない(●^o^●)。このアルバムの頃の彼女は今より若干ぽっちゃりしているが、十二分に輝いている。

今年のオスカーを総なめにしたクイント・イーストウッドが次回作で彼女の音楽を使うようだが、それも当然と思わせる輝きが既にある。

最初のグラミー ★★★★☆
1999年5月発表。ニューヨーク・アバター・スタジオで録音。
ダイアナ・クラール最初のグラミー受賞作。トミー・リピューマのプロデュース。ただし、ボーナス・トラックとなっている最後の『Why Should I Care』だけはあのデビッド・フォスターがプロデュースしている。
彼女は古いジャズの曲を見事に歌う。このアルバムではピアノも冴えている。古いジャズの持っている『癒し』が彼女のハスキーな声に乗って、めちゃくちゃ素敵な空間を作りだす。その上美人なのだから始末に負えない(●^o^●)。このアルバムの頃の彼女は今より若干ぽっちゃりしているが、十二分に輝いている。

今年のオスカーを総なめにしたクイント・イーストウッドが次回作で彼女の音楽を使うようだが、それも当然と思わせる輝きが既にある。