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Battle Rages on

価格: ¥1,041
カテゴリ: CD
ブランド: RCA Victor Europe
Amazon.co.jpで確認
パープルでなければ星4つですが。。。どう評価したらいいのか ★★☆☆☆
 「DEEP PURPLE・結成25周年」のアルバムです。
 ジャケットもかっこよくて、気合が感じられるのですが。。。

 tr.1は、Purpleの空気がムンムンする「いい曲」です。
 tr.2は、?
 tr.3は、「かなりかっこいい曲」です。
    ちょっとRainbow風。。。
    その分、イアン・ギランのやる気が。。。マイナスかな〜?
 tr.5は、歌メロがキャッチーでいい。けど、パープルの曲?
 tr.6は、Stevie WonderのHighergroundみたいな?

という感じでして、「?」が連発してしまうアルバムです。

 また、全体的に言えるのですが、
リッチーは、「やる気なし」
ギランは、「歌っている?、唸っている?、ハミング?」って感じです。
 他の3人は、いつも通りなのに。。。
 私の大好きなジョン・ロードの演奏が、虚しく聞こえてしまう。。。

 tr.1,3は、パープルの曲として、いい曲です。
しかしながら、「別のヴォーカリスト」の方が良かったかな?

 tr.5,9は、メロディが良くて、結構気に入ってます。
しかしながら、「パープル以外のバンド」に任せた方がいいのでは?

 1995年の「Blackmore's Rainbow / 孤高のストレンジャー」の内容から逆算していけば、
「もっともっと凄いアルバムになっていて当然!!!」だと思います。

 パープル以外のバンドなら、「星4つ」。

 Blackmore, Gillanの2人は、「星1つ」。
 Lord, Paice, Gloverの3人は、「星5つ」。
 DEEP PURPLEには「あって当然」のバンドのマジックが感じられないので。。。
。。。総合して「星2つ」としました。
口ずさめる歌として、3曲は良く出来ていると思う。 ★★★★★
 イアン・ギランが復帰して制作された結成25周年作。年齢による衰えは隠せず、リッチーのプレイはヨタっているし、ギランのヴォーカルもスクリームが弱々しい。更に、RAINBOW時代のリフが使い回されているなど、巷で酷評されたのは分からないでもない。

 ただし、曲がそんなに悪いわけではない。旧イギリス領の某国に住んでいた感覚から言わせてもらうと、歌として
 1. The Battle Rages On [紫の聖戦]
 3. Anya
 7. A Twist In The Tale
は優れていると思う。歌詞が素晴らしく、現地では良いロック・ソングだと評価されていた感じがある。ジプシーの女性に恋したという設定の「Anya」は、夜空の銀河を思わせる言葉が散りばめられ、ロマンティックなラヴ・ソングに仕上がっている。スパニッシュ・ギターのイントロも秀逸で、少しラテンっぽい感じもある新タイプの曲。
 戦うべき理由がなくなっても戦闘は続く、と歌う 「紫の聖戦」は、バンド内の人間関係を皮肉った形跡もあるが、曲だけ聴けばシリアスかつキャッチーで良い。シャッフル調の 「A Twist In The Tale」 は、かつてケンカ別れした女性に、ヨリを戻そうとしている男が、その理由を「いいんだ、物語の筋書きが変わったのさ」と開き直ってみせる。

 その他の曲が只の数合わせだという意見には賛成だが、しょせんアルバムなんてキメの数曲以外は大抵そう。3曲良い曲があれば、自分はそれでいい。やっぱりDEEP PURPLEはこの編成が一番しっくり来ると思うけど。
前作より ★★★★☆
かなり力が入っていて聴き応えがあると思います。
再結成後のアルバムの中では一番です。
このころのアルバムにしては ★★★☆☆
よく出来ていると思う。
前作、the house of blue lightが悪すぎるだけによく思ってしまうかもしれない。

個人的にはライブアルバムをお勧めします。
口ずさめる歌として、3曲は良く出来ていると思う。 ★★★★★
 イアン・ギランが復帰して制作された結成25周年作。年齢による衰えは隠せず、リッチーのプレイはヨタっているし、ギランのヴォーカルもスクリームが弱々しい。更に、RAINBOW時代のリフが使い回されているなど、巷で酷評されたのは分からないでもない。

 ただし、曲がそんなに悪いわけではない。旧イギリス領の某国に住んでいた感覚から言わせてもらうと、歌として
 1. The Battle Rages On [紫の聖戦]
 3. Anya
 7. A Twist In The Tale
は優れていると思う。歌詞が素晴らしく、現地では良いロック・ソングだと評価されていた感じがある。ジプシーの女性に恋したという設定の「Anya」は、夜空の銀河を思わせる言葉が散りばめられ、ロマンティックなラヴ・ソングに仕上がっている。スパニッシュ・ギターのイントロも秀逸で、少しラテンっぽい感じもある新タイプの曲。

 戦うべき理由がなくなっても戦闘は続く、と歌う 「紫の聖戦」は、バンド内の人間関係を皮肉った形跡もあるが、曲だけ聴けばシリアスかつキャッチーで良い。シャッフル調の「A Twist In The Tale」 は、かつてケンカ別れした女性に、ヨリを戻そうとしている男が、その理由を「いいんだ、物語の筋書きが変わったのさ」と開き直ってみせる。

 その他の曲が只の数合わせだという意見には賛成だが、しょせんアルバムなんてキメの数曲以外は大抵そう。3曲良い曲があれば、自分はそれでいい。やっぱりDEEP PURPLEはこの編成が一番しっくり来ると思うけど。