パープルでなければ星4つですが。。。どう評価したらいいのか
★★☆☆☆
「DEEP PURPLE・結成25周年」のアルバムです。
ジャケットもかっこよくて、気合が感じられるのですが。。。
tr.1は、Purpleの空気がムンムンする「いい曲」です。
tr.2は、?
tr.3は、「かなりかっこいい曲」です。
ちょっとRainbow風。。。
その分、イアン・ギランのやる気が。。。マイナスかな〜?
tr.5は、歌メロがキャッチーでいい。けど、パープルの曲?
tr.6は、Stevie WonderのHighergroundみたいな?
という感じでして、「?」が連発してしまうアルバムです。
また、全体的に言えるのですが、
リッチーは、「やる気なし」
ギランは、「歌っている?、唸っている?、ハミング?」って感じです。
他の3人は、いつも通りなのに。。。
私の大好きなジョン・ロードの演奏が、虚しく聞こえてしまう。。。
tr.1,3は、パープルの曲として、いい曲です。
しかしながら、「別のヴォーカリスト」の方が良かったかな?
tr.5,9は、メロディが良くて、結構気に入ってます。
しかしながら、「パープル以外のバンド」に任せた方がいいのでは?
1995年の「Blackmore's Rainbow / 孤高のストレンジャー」の内容から逆算していけば、
「もっともっと凄いアルバムになっていて当然!!!」だと思います。
パープル以外のバンドなら、「星4つ」。
Blackmore, Gillanの2人は、「星1つ」。
Lord, Paice, Gloverの3人は、「星5つ」。
DEEP PURPLEには「あって当然」のバンドのマジックが感じられないので。。。
。。。総合して「星2つ」としました。
口ずさめる歌として、3曲は良く出来ていると思う。
★★★★★
イアン・ギランが復帰して制作された結成25周年作。年齢による衰えは隠せず、リッチーのプレイはヨタっているし、ギランのヴォーカルもスクリームが弱々しい。更に、RAINBOW時代のリフが使い回されているなど、巷で酷評されたのは分からないでもない。
ただし、曲がそんなに悪いわけではない。旧イギリス領の某国に住んでいた感覚から言わせてもらうと、歌として
1. The Battle Rages On [紫の聖戦]
3. Anya
7. A Twist In The Tale
は優れていると思う。歌詞が素晴らしく、現地では良いロック・ソングだと評価されていた感じがある。ジプシーの女性に恋したという設定の「Anya」は、夜空の銀河を思わせる言葉が散りばめられ、ロマンティックなラヴ・ソングに仕上がっている。スパニッシュ・ギターのイントロも秀逸で、少しラテンっぽい感じもある新タイプの曲。
戦うべき理由がなくなっても戦闘は続く、と歌う 「紫の聖戦」は、バンド内の人間関係を皮肉った形跡もあるが、曲だけ聴けばシリアスかつキャッチーで良い。シャッフル調の 「A Twist In The Tale」 は、かつてケンカ別れした女性に、ヨリを戻そうとしている男が、その理由を「いいんだ、物語の筋書きが変わったのさ」と開き直ってみせる。
その他の曲が只の数合わせだという意見には賛成だが、しょせんアルバムなんてキメの数曲以外は大抵そう。3曲良い曲があれば、自分はそれでいい。やっぱりDEEP PURPLEはこの編成が一番しっくり来ると思うけど。
前作より
★★★★☆
かなり力が入っていて聴き応えがあると思います。
再結成後のアルバムの中では一番です。
このころのアルバムにしては
★★★☆☆
よく出来ていると思う。
前作、the house of blue lightが悪すぎるだけによく思ってしまうかもしれない。
個人的にはライブアルバムをお勧めします。
口ずさめる歌として、3曲は良く出来ていると思う。
★★★★★
イアン・ギランが復帰して制作された結成25周年作。年齢による衰えは隠せず、リッチーのプレイはヨタっているし、ギランのヴォーカルもスクリームが弱々しい。更に、RAINBOW時代のリフが使い回されているなど、巷で酷評されたのは分からないでもない。
ただし、曲がそんなに悪いわけではない。旧イギリス領の某国に住んでいた感覚から言わせてもらうと、歌として
1. The Battle Rages On [紫の聖戦]
3. Anya
7. A Twist In The Tale
は優れていると思う。歌詞が素晴らしく、現地では良いロック・ソングだと評価されていた感じがある。ジプシーの女性に恋したという設定の「Anya」は、夜空の銀河を思わせる言葉が散りばめられ、ロマンティックなラヴ・ソングに仕上がっている。スパニッシュ・ギターのイントロも秀逸で、少しラテンっぽい感じもある新タイプの曲。
戦うべき理由がなくなっても戦闘は続く、と歌う 「紫の聖戦」は、バンド内の人間関係を皮肉った形跡もあるが、曲だけ聴けばシリアスかつキャッチーで良い。シャッフル調の「A Twist In The Tale」 は、かつてケンカ別れした女性に、ヨリを戻そうとしている男が、その理由を「いいんだ、物語の筋書きが変わったのさ」と開き直ってみせる。
その他の曲が只の数合わせだという意見には賛成だが、しょせんアルバムなんてキメの数曲以外は大抵そう。3曲良い曲があれば、自分はそれでいい。やっぱりDEEP PURPLEはこの編成が一番しっくり来ると思うけど。