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お・り・が・み 外の姫 (角川スニーカー文庫)

価格: ¥580
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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「魔人」みーこ ★★★☆☆
魔人みーこが伊織家からいなくなった。そのみーこを見つけたのは、神殿教会の勇者・翔希だった。だが、教会はみーこの捕獲を決定。アウターの持つ魔力の記憶を利用しようというのだ。その結果、魔力を奪われた魔人は、死に至るという...。翔希は、みーこを教会に渡すことができず、追われることに...

おりがみシリーズ第三弾です。今回は、「魔人」としてのみーこが軸となって話が進みます。拾ったみーこを犬猫みたいに連れ帰ってくる翔希。勇者らしく、なーんも考えてません。でかいうちに住んでいるようですから、きっとお坊ちゃまなのでしょう。そして、みーこが記憶をなくしているということもありますが、伊織の家を出ただけで、これだけの騒ぎになるなんて、かなり話が飛んでるというか、強引な気がします。伊織の家にいる時は、教会は手を出してこなかったのだから、素直に伊織にみーこを渡せばすんだんじゃないだろうか...というのはおいといて、「魔人」であるみーこと「魔王」としての一歩を踏み出そうとする鈴蘭が今回のメインです。翔希はこれだけ出番があるにもかかわらず、だめキャラになってます。勇者らしい活躍を期待したいものです。一部秘密も明かされつつあるので、結構大事な巻かも。続きも楽しみです。
魔王覚醒… ★★★★★
今まで不運続きで魔王候補と言われる割にたいした活躍の場もなかった鈴蘭ですが、遂にこの"外の姫"の回で力に目覚め魔王としての第一歩を踏み出します♪
中盤辺りでのリッチからの教授や、イワトビー、ほむらとの実戦シーンはこの本で一番面白かったシーンだと私は思いましたね
巻頭のカラーイラストに描かれた鈴蘭も個人的には良い感じですし、今までの鈴蘭と比べて格段にかっこよく気迫のようなものが伝わってきます
あと、今回のエピソードのキーポイントであるみーこにも変化が…(この辺も見所かな?)
尚、いういったシリアスなシーンも然ることながら、笑えるシーンもしっかりあるでバランスは良い様に思いますよ

逆に、同じくキーポイントであるはずの勇者・翔希…。今回、戦いに関してはたいした活躍はありません……。ただし、いろいろと大胆な行動や言動は見せてくれるので、まったく見せ所がないわけではありません(汗
ついに ★★★★★
ついに鈴蘭覚醒!(始め)
前々からいた地下での魔人との
闘いでの覚悟はよかったです
ですが話のメインとしてはみーこさんでしょうか
彼女の過去が少しですが明かされていきます
まさか伊織とそんな縁とは・・・
あと、メインが勇者とみーこさんのはずなんですが
勇者もう振り回されたあげくいいとこなしとは・・・
続刊に期待しますか
3作目もやはり!! ★★★★★
お・り・が・み は1作目の「天の門」から読んでいる大好きなライトノベルの一つです。2作目の「龍の火」に続いてこの作品もハイテンションで突っ走って行きました。個人的には鈴蘭(主人公)の出番がもっと欲しかった。(涙)
私はこのシリーズが典型的なライトノベルと思っています。ぜひライトノベル初心者の方に「天の門」「龍の火」「外の姫」と続けて読んでいただきたいです。そうすればすんなりライトノベルに親しめると思います。
3作目でした ★★★★☆
今回は基本的に勇者が活躍しています、前作で記憶を取り戻した会長はほとんど出てきません。なんだか「主人公の親友は実は敵」という王道を取り入れてますが敵キャラクターがヒロインの親友であることに重要性がよく見えません。もうちょっとヒロインとの繋がりを強調した方がよかったと思います。
しかしキャラクターがよく動いていて
一気に読めると思います。