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ゼロから学ぶ電子回路 (ゼロから学ぶシリーズ)

価格: ¥2,625
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 講談社
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本当にゼロから学べる本があった ★★★★★
工業高校の先生の授業やおつくりになられる補助資料は、分かりやすいものが多く、いつも驚かされています。
体系的な課題や、網羅性に、高校生向きだからそうなんだろうなと感じるところがありました。

本書は、工業高校の学生さんにもよいし、大学の工学部の学生にもよいし、工業系の企業に入った社会人にもよい、めずらしい本です。

中学校で、成績が悪く、「工業高校しか入れないぞ」と脅されている中学生にもお勧めです。
工業高校こそ、すべての高校の中で、一番親身な先生がいて、先生に触発されて伸びる高校生が多いところです。

一人でも自分を伸ばしてくれる先生に出会えたなら、人生がすばらしいものになると思います。
本書は、そんな、やさしくて、熱心で、面白い工業高校の先生そのものを本にしてしまったようなものだと思いました。

中学生で工業高校に生きそうな人で、進路を迷っている人がお読みください。
電気科、電子科へ進むと、きっとこういう先生に出会えるかもしれません。


意外に数式が出てくるが、とてもわかりやすい。 ★★★★☆
 バイポーラトランジスタやカレントミラー回路の説明の上手さは、いままで読んだ電子回路本の中でもトップランクだと思います。「ゼロ」から学ぶ、と入門編の割には、果敢に交流の複素数表現についても取り組んでいます。多少、微分についての感覚をもっていないと読めませんが、そんなに難しくはないと思います。
 電子回路を初めて学ぶ人だけでなく、大学の授業で挫折した(挫折しかかっている)人にとっては最適な本だと思います。
読み物として楽しめる ★★★★★
表紙の文章がいきなり、
「なんだかよくわからないのですが、まず2つの入力端子に加える電圧の差がV+−V-です。」
などと書いてあるので拍子抜けしますが、全体的にこんなすっとぼけた文体です。
 内容的にはやや高度(一般向けとしては)なのですが、何しろ著者のスタンスが「良く解らない所は読んだフリをして、結果だけ理解してくれれば、よし。」という、アバウトかつ大らかなので、細かいことより概念を理解したい向きには最適です。(もちろんちゃんと理解したい人は、じっくり読めばよろしい)
 ただ惜しいことに記述にいくつかの間違いが見られます(重力場が物体に与える加速度がその質量に比例するとか、自由電子と正孔の再結合を「対消滅」とか(第4刷より。最新刷では直ってるかも))が、そんなとこは瑣末事に思えるほどこの本は、“読んでて面白い”です。
電子回路の初心者に最適! ★★★★★
内容は初心者に非常に分かりやすく丁寧でした。電子回路の基礎を学びたい人に背伸びをしない初歩の一冊だと思います。
直流と交流の基礎的回路でベースが理解できたと思います。
また、オームの法則から導かれる数学的な計算は少し難しかったですが、後々自分で回路を設計してみたい方にもきっと役立つことでしょう。

電子回路のことについて知りたいけど、何から手をつけていいか全く分からない方、一度読んでみるといいですよ。