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徳川家康(2) (山岡荘八歴史文庫)

価格: ¥777
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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信長とともに ★★★★☆
家康の幼少時代。彼の周辺でめまぐるしい変化が訪れる。
父広忠の死、信長との出会い、今川氏のもとへ・・・
物語の後半は信長の物語になっています。
多くの人間に遠くから、近くから守られている竹千代。彼の運命がそうさせるのか。持って生まれた人徳か。ぐんぐんと読み進んでしまいます。
面白いです。
家康9歳 ★★★★★
今川義元への人質に向かう途上で、竹千代(後の家康)はさらわれ、織田信秀の人質となります。一方、竹千代の父、広忠は、あれこれもがいた挙げ句、家臣に刺され死亡。松平氏の居城は今川の支配下となります。竹千代は織田で2年を過ごした後、今川の人質に。
竹千代を取り巻く環境は生々流転します。
というのが2巻のバックボーンですが、見せ場が多く、本当に読み応えがあります。信長や雪斎(今川の軍師)と絡み合う竹千代の利発さ、広忠を刺した岩松八弥の懊悩、竹千代をとりまく女性達の心・・・この巻は本当に面白いです。あと、24巻しか残ってないのかー!
女たちの戦国時代 ★★★★☆
26巻という天文学的な長さの小説の二巻目。
主人公の竹千代(後の徳川家康)はまだ幼児のため、
彼をとりまく人々の物語が中心となっている。

父広忠は家臣に刺されて非業の死を遂げ、
織田の家中で暮らす竹千代は、政治に
翻弄される形で駿河の今川家に送られることになる。

それにしても、この小説のすばらしい点は

戦に明け暮れる男たちのそばにあって、
男たちを支えながらもひたすらに
平和な世界を求める女たちの強さ、優しさが
しっかりと描かれていることである。