YUKIちゃんの他のアルバムに比べると、JAM時代を彷彿させられるような
曲の構成になっているように感じました。

シングルカットされている曲以外のところで見ると、JAM好きな人には
たまらない曲になっていて、純粋にノリノリになれます。

ただシングルの曲が多いし、ベスト(5-star)とそれほど発売の時期が
変わらないので、YUKIちゃん＆JAMファンでない方には若干物足りない
かもしれません。

私にとってはYUKIちゃんのかわいい声とPOPさで元気になれるアルバムです！

これを聞いたとき、次からのYUKIのアルバムはレンタルにしようと本気で思いました。
『産休すると世間に忘れられるから、その前に出しとけ〜』みたいな感じで発売したのがバレバレでした。また、「ふがいないや」でのカップリングが収録されていたのには、ファンを馬鹿にしてる様にしか思えません。12曲中5曲しか新譜がなく、その5曲も完全な捨て曲です。人気(売上)は上がってきてますが、joyやcommuneの方が遥かに良いです。こんな駄作を出すくらいなら、産休後に出して欲しかった。
これからご購入をお考えの方は、必ずレンタルする事をお勧め致します。

という感じでしょうか…。恋愛、別れ、人生の荒波を越えて生き抜いている方達にっては、ジ〜んと共感出来て、一緒に大きな声で口づさみたくなるアルバムですよ♪

僕はＹＵＫＩのＣＤとして、このアルバムをはじめて聴きました。全体的な印象として、とても聴きやすいです。結構タイアップされている曲も多いので、ＹＵＫＩデビューにはもってこいだと思いますよ！！

YUKIの声と詩の世界、ダイスキです☆


ただ、今回はアルバム曲の詞に深みがないように感じました。
無理に出した表面だけの明るさより、YUKIのもっと奥深い暗い部分を出した詞が好き。


とはいえ、シングル曲はどれも素晴らしく愛しい曲ばかりだし、声が胸に響きまくります。