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さよなら絶望先生(10) (少年マガジンコミックス)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
★最高★ ★★★★★
サンデー時代から好きな作家さんでしたが、こちらの絶望先生の方がそこはかとない高級感が好きですね
装丁とかカバーの紙質とか
華々しい感じじゃなくて、アンニュイな絶望的高級感ですが
人には読んでることは知られたくはないけれど、新刊が出たら絶対買ってしまう、そんな作品です
『罪とボツ』が良かった ★★★★★
 いつも面白い『絶望文学集』ですが、今回は傑作です。作者が『罪と罰』を好きだということが伝わりました。しかしこの作者、既に出版コードを踏み越えてますから!
 
どうしても笑ってしまう ★★★★★
作品のスタンスは相変わらずだけどやっぱり面白い
10巻に達しながらも依然としてギャグの勢いやキャラの新鮮味が失われていないのは純粋に凄いと思った
それにしても今巻は女性キャラの活躍が目立ったなぁ
常月と小森の可愛さは反則ですよ
これは他のキャラにも言えることだけど、眼がなんだか連載初期より丸っこくなっていてこれによって可愛らしさが増したような気がする
あと若干小顔になっている気も・・・

今巻はネタも逸品だったけど、キャラクターの魅力も今まで以上に発揮されていたと思う
百話の水着には明らかに「狙っている」と分かっていたけどやられましたよ
久米田康治の憂鬱 ★★★★★
祝・10巻到達!!「読者」が言うならいいでしょう?(笑)
生前の葬式も行い、ますます我が道を行く久米田康治の最新刊。

さて、この10巻ではこれまでのシニカルでネガティブな小ネタ以外にも新たな試み、
「キャラの掘り下げ」が行われてると思われる。久米田作品はキャラの面白さが特徴に
なっていると思うのだがその中でもイマイチ存在感を出せてなかった二人、
加賀さん(ただ私は元々すきだった)、木野君に新たなキャラ付けがなされたのがだが
これが大正解。木野君は加賀さんに惚れるというトピックもつき、
とてもいいキャラにリボーン出来たと思う。木野君の服のセンスは正に絶望的であるし、
加賀さんのツンデレはこれから定期的に出しても構わない位可愛い。
おまけページでいってたツンわびでもいいだろう(笑)
このように、マンネリに陥らず常に新鮮なネタとトピックを投入するあたり侮れない。
確かに、つい反応を聞いてしまう恩着せがましいところはあるかもしれない・・・。
「どうだった?」とか。不自然保護なんかどこ見ても一つはあるよ。


さて、おまけページも相変わらず大充実してるがやはり巻末の自分アニメ雑誌が
あまりに秀逸すぎる。自分のアニメを自らアニメ雑誌の表紙にするってアイデアがもう。
しかも皮肉なことにモデルとなったアニメ雑誌は今月、弟子の漫画が表紙に・・・。
紙ブログでの「疾風はやめとけ」とか、弟子との因縁?が・・・(笑)
しかもあっちも時々返してるし。これぞ師弟愛?

今巻もおまけ含めて読み応え充分となっている。
クライマックスに差し掛かってるアニメから入った方もぜひ。
絶望し続けはや10集 ★★★★★
「祝」などといってはいけない。
アニメ化さえも追い風ではなく「向かい風」にしてしまうのが『絶望』ワールド。
今巻も自虐ネタ満載で面白かった。

個別ストーリーでは、やっぱり加賀ちゃんの話がインパクトありました。
「恩着せがましい」のは時事ネタの中でも最高にキレがあると思います。
それでもって最後のページ。人間って、達観すると○○になるんですね……。
勉強になりました。

あと気になったのは、最近千里ちゃんの暴走が幾何級数的にエスカレートしている点。
最初はちょっと粘着質の生真面目な子、くらいだった(と思う)のに。
10集でもいろいろなものを破壊してくれてます。
それにしても、あの仮面の人物はいったい……?