まず誤植が異様に多い。その上、練習問題には解説がなく答えだけしかかいていない。なので途中式も分からないし、誤植で回答が間違ってるともう意味不明になる。

他の入門書で勉強した人が練習問題として使うならまあ使える。

　経済学部で通用するような微積の知識をつけたく思い、本書を演習書として活用するに至りました。高校の数学の知識がある程度前提とされている部分もあり、若干手惑いましたが、1〜2ヶ月で完結させることができ、そこそこの力はついたと思います。
　…が、その中で誤植の「異常な」多さに不愉快な思いをすることが多く、いかに推敲が怠られていたかがよく分かりました。問題・解答作りに専念するのは結構なことですが、それは作成者（たち）の自己満足的な部分であり、我々購読者からしてみれば、内容云々よりも「解説が少ない、誤植が多い」と言った不満が先立ってしまいます。
　演習書であれば、「いかに質の高い問題を作るか」よりも、むしろ「いかに質の高い解答・解説を作るか」に力点を置いて欲しいと思います。
　
　

高校から大学に進学して、授業の質の違いに戸惑う人は多いようです。
この本はそんな方の戸惑いを解消してくれる、非常に読みやすい入門書です。練習問題が豊富で、高校生から大学生への勉強方法の橋渡し役になる一冊だと思います。

僕は文系出身者でどうしてもarcsinといった三角関数の微分積分の
演習書がないかと思って買いました。

買ってみたらとても丁寧に説明されていて、問題数も多く、とてもお手ごろな参考書だと思います。
また公式の使い方といった例題で実際の解き方も
独学するにはぴったりでした。
また重積分はもちろん数列の復習や常微分方程式の解法などただ単に
微積分だけの参考書ではないというのもこの本のいいところです。
著者の言うように大学に入って数学のレベルにギャップが感じられたといった
文系理系問わずこの本に触れてみるといいでしょう。

この本の弱点は、誤植が多いところです。
なので星は４つにしました。
自信がないところだと本当に間違っているのかわからないので
ちょっとやっかいではありました。

僕は文系出身者でどうしてもarcsinといった三角関数の微分積分の
演習書がないかと思って買いました。

買ってみたらとても丁寧に説明されていて、問題数も多く、とてもお手ごろな参考書だと思います。
重積分はもちろん数列の復習や常微分方程式の解法などただ単に
微積分だけの参考書ではないというのもこの本のいいところです。

著者の言うように大学に入って数学のレベルにギャップが感じられたといった
文系理系問わずこの本に触れてみるといいでしょう。

この本の弱点は、誤植が多いところです。