デモンストレーションやロールプレイ、グループディスカッションなどのワークショップに特徴的な手法が興味深いシナリオとともに示されている。WHOなども各国で進めているライフスキルワークショップに似ているが、とにかく家庭・社会・学校などに潜む暴力から自分を守るという目的がはっきりしていることがよい。
子供を持つ親向けの企画もあり、大人向けのワークショップを企画する人にとってもきっと役に立つ。