2008年3月現在
★★★★★
「ラブやん」、わたしの大好きなマンガなのですが、
2008年3月現在、1月に発売された9巻の存在に全く気づいてませんでした。
講談社は「のだめカンタービレ」ばっかり平積みでプッシュするんじゃなく、「ラブやん」もちょっとでいいので宣伝してあげてくださいね。
わたしがいつも通う駅前の書店には置いてないですよ?
フサさん
★★★★★
と呼んでいる。たまに。ラブやんが。
あんまり近すぎて気付かない存在ってやつですか?ええ?
入会を勧められて恐る恐るラブやんを伺うとか何かもう夫婦ですな。
フサさんうらやますー
ここまで読んでくるともう当然のように「ラブやんの日常」なんですが、
ちょっと考えを変えると冷静に「陰毛」という言葉を語る天使長とかすごいですね。
ハラスメンの回は何か今の失言等に揺れる芸能界とかメディア、ネットみたいなのが
批判されてる感じでおもろい。あと会長は切な過ぎる…
前巻で吹っ切れたのか、ものすごいダメになってる。
というか、こういう日常をここまで長く毎回飽きさせない、いや毎回面白い話を
書ける作者の力量は凄い。天性だこれは。天性のダメ思考。
私は無の境地にはなれません。
お母さんは人間外を含めても一番MONSTERだ。こわいよー
人間が少なくなりつつある
★★★★☆
萌ちゃんが中3になり、庵子が結婚して出番が減るとともに
小悪魔やデーボが出現して、ファンタジーっぽくなってきたような。
時間が流れているので、数年前に高校生だった委員長は今や何歳なのかと思ったり。
(だから最近出番無いのかも)
天使長は好きだけどこの巻ではちょっと出しすぎな気が。
人気があるんだろーなーと思うけど・・。
そして、他のキャラの個性がキツクなってきた為か、前巻くらいからヒデヒコが抑え気味に
なってきたというか、常識人っぽくなってきたのが残念です。
カズフサは今誰かに片思いしているように見えないから、もはや「恋愛を成就させること」
がテーマの漫画では無くなってきているかも。
人間的成長?
★★★★★
ロリどころか大人の魅力にも目覚めてしまった、でもリアル陰毛は嫌。
といった二次オタにありそうな矛盾にたどり着いてしまったフサさん。
庵子の事を引きずりつつも舞台が序々に外に出つつある感じで相変わらず面白い作品になってますね。
でもヒデヒコの部屋のほうがエロゲみたくなってるのはなんなんでしょうか?
「お母ーさんでヌキなさーいッ!!!」は今回最高のひとコマ。
面白かった
★★★★★
前巻ほど時間は進行しないけど、あの独特のキャラの会話、風景等々ラブやん好きならヘラヘラ笑いながら楽しめます。前巻で消えた庵子も、回想以外下手に出てきたりしないし、その分新キャラ二名が再び絶妙に出てきたり等、楽しませて頂きました。
いや、実写は別に見たくない(特に日本人俳優では。空想通りハリウッドなら可、かな)けど、OVAなら十分可能では?とりあえず試しに、巧い声優使って何話か作って完全予約で出して見るとか。
といった感想を持つ巻でした。相変わらず面白いですよ?下であろうと無かろうと。
いっそ天使長(を個人的には希望)辺りと一度くっつけて、別れそうになったり等の悲哀なんかも、ラブやんテイスト外さず描いた、みたいなのも見てみたいっす。んでラブやんが動揺してみたり天使長が満更でも無くなったり等。