80年代の名盤の一つ
★★★★★
Riotのベストアルバムはどれか、という議論はよく見かけるが、代表曲が収録されているアルバムには平凡な曲も収録されていることが大きな原因だと思う。アルバム全体のまとまりという点では初期の本作と復帰作となった「Thundersteel」のいずれかになるのでは、と思う。
本作は70'sハードロックをベースにHM的なアプローチをしている楽曲が多いので今聞くと地味な印象もなくはないが、MontroseやRainbowなどの70's〜80's初期のHR/HMが好きな人であれば間違いなく気に入る内容だと思う。
蛇足だが「Thundersteel」はハイトーンヴォーカルを迎えたパワーメタル的な色合いで、そのスピードとへヴィさは今聴いても色あせることはなく、70's〜80's初期のサウンドがあまりピンとこない人にはこちらの方がおすすめだと個人的には思う。
正統派
★★★★★
これぞヘビーメタル!という音楽が詰まってます。リフといい、ボーカルといい、私達が求めている音楽がここにあります。RIOT入門にも最適なアルバムです。正統派ヘビーメタルを体験したい貴方は本作をオススメいたします。その後の名盤「THUNDERSTEEL」もどうぞ。
期待しすぎた
★★★★☆
他の方のレビューを読んで買って聴いてみた。
しかし、何回聴いても最高傑作とは思えなかった。
『ROCK CITY』や『THUNDERSTEEL』と比べると
やはり何かが足りない。
個人的には『THUNDERSTEEL』が最高傑作だと思う。
というわけで、75点、切り上げて★4つというところだ。
Heavy Metal
★★★★★
ライオットのピークなアルバム。サンダースティールとともに双璧。80年代を代表するメタルアルバムの1枚。バンドの充実ぶりが音でびしびし伝わる。ジューダスプリースト、デフレパードなどとも張り合えるアルバムがこれ。アメリカンヘビーメタルの金字塔。
10点中9点
初期の最高傑作!
★★★★★
ガイ・スペランザの声でなければ、このアルバムの適度なポップ感覚は生まれなかったであろう。
名盤「Thunder Steel」ではHM化していたが、この適度なポップ感覚こそがRIOT本来の魅力ではないだろうか?
永らくCD化が望まれていた幻の名盤だけに、買って後悔しない作品と断言できる!
しかし、ジャケットに描かれている動物って何なんでしょうね???