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Born in America

価格: ¥1,076
カテゴリ: CD
ブランド: Metal Blade
Amazon.co.jpで確認
地味だが硬派なアルバム。 ★★★★★
 84年発表の5th。ヴォーカルに今は亡きRhett Forresterを迎えた2作目。メンバーは、Mark Reale(g)、Rhett Forrester(vo)、Rick Ventura(g)、Kip Leming(b)、Sandy Slavin(dr)の5人。
 RIOTのアルバムの中では一般的に、一番評価が低いアルバムだが、アメリカの東海岸出身であるバンドらしい哀愁を帯びたメロディが、当時全盛だったLAメタル勢とは一味違う魅力を放っていた。NWOBHMや北欧メタルっぽさも感じるメロディもある。また、B級臭いサウンドプロダクション等、暗くて地味な印象を受けるが、そこがまた魅力であり、個人的にはもっと評価されていいアルバムだと思う。Mark RealeとRick Venturaのブルージーかつメロディアスなツイン・リードギターもかっこいい。

 タイトルどおり、アメリカ産のものばかりが出てくる歌詞が面白い(1)、哀愁を帯びたメロが印象的な佳曲(2)、硬派なHMチューン(4)(9)、サビが妙に耳に残る(5)、北欧メタルっぽいドラマティックな(6)、リフがかっこいい(7)などがオススメ。

 また、このCDジャケットはアナログ盤とは違うものだが、まだ違うものが数種類存在する。
レット・フォレスターの聴き納めです ★★★★★
前作"Restless Bleed"に続いて、故レット・フォレスターをボーカルに起用しての今作。基本路線は前作に倣っていて、印象的なリフとブルージーなボーカルが織りなすハードロックが聴けます。

しかし、本作のほうが断然いい楽曲が揃っている!実際に興業的にも成功したようで、このアルバムに伴うアメリカ国内のツアーをかなりこなしたようです。しかしながら、そのツアーで疲れてしまったリーダーのマーク・リールは、その後バンドの活動休止を決めてしまうのですが。

ま、それくらい音楽活動に集中していた頃の作品だ、と言えるのではないでしょうか。少なくとも私は、ライオット史において異質な輝きを放つ前作も本作も、一生愛聴するでしょう。