星座別で、この人はこんなタイプみたいな本です。
なんだろう・・

最後まで馴染めない。

女性営業マン向けの本かな
男性にはマネできない。女性の甘えた営業が垣間見える本です

やはり、商材が売りにくいとどうしても女性の方が有利ですね。
この女性達が、造船プラントや、巨大建造物の受注などの営業なら、うまくいかないだろう。個人向け、女性向けの商材ならいいかもしれないけど

「バイブル百貨店」の出版で気になっていた、クリスチャンの
ビジネスウーマンの著書。

私もクリスチャンだから、１冊は読んでおかなくては・・・
と、思ったのですが・・・

正直、ガックリきました。

「星座別」で人を分析するのではなく、
「タイプ別」で人を分析するのなら、まだわかる。

しかし、お客様への「買わせ方」に焦点を置いている
のには、残念！

大切なのは、

「営業とってナンボ」ではなく、
「その商品を買ったお客様に喜ばれてナンボ」だろ！と、

つっこみを入れたくなりました。

サンプル百貨店を主催する元気印の女性2人の共著。
営業Topにたった方々だけに、星座で分類できそうな
営業活動は説得力あり。世の常で、自分の星座に
あってそうに感じてしまう共感性とけっしてけなさず
最後にはほめてるところがまたくすぐられます。
でも、モラタメの方が当たりやすくないかい？！

いやはや、実に面白い。なるほどこんな分析の仕方があったのかと驚かされた。
しかも的中率もかなり高い。私も営業マンのはしくれだが、これからの
お客とのコミュニケーションの参考になることは間違いない。
毎日の営業の記録がこんなふうに分析されて本になったら面白いので
自分でも今後データをつけてみようと思った。
タッチの軽さも読みやすくていい。
男女、職業問わず、ためになる１冊。コミュニケーションの苦手な方にはぜひお勧めしたい。

著者2人が数万人との営業コンタクトの経験則として、
(1)星座Aの人はBの性格を持つ。
(2)Bの性格の人にはCのように営業すべし。
というノウハウを楽しい平易な筆致で描いている。

　筆者が経験的に確信する(1)を信じる人が多いことは承知しているが、科学者の端くれのつもりでいる私には信じがたい。但し困ったことに私の星座については(1)は不思議にも当たっている。

　(1)の当否に拘らず本書の(2)は大変示唆に富み、面白くもあり、高く評価される。営業に悩む人の貴重なヒントになるはずだ。