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スピリチュアリティを生きる―新しい絆を求めて (せりかクリティク)

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本
ブランド: せりか書房
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お薦め!! ★★★★★
普段、あまり深く考えず、ただ日課をこなし、淡々と毎日を過ごしていたため、「スピリチュアリティ」などについて考えることがなかった。しかし、この本では、「ネット恋愛」など身近な例が題材とされていて、親しみやすく、読みやすいので、自然と「スピリチュアリティ」の世界に触れることが出来る。この本を読み終えると、何かしら変化した自分に出会えるのではないか。みなさんも一度目を通してみてほしい!!
まさにスピリチュアリティ・「カフェ」 ★★★★★
プロローグのタイトルにあるように、この本はまさにスピリチュアリティ・「カフェ」である。ハンバーガーや牛丼を大量生産するような「ファーストフード店」とは違う。かと言って、敷居が高くて入りにくい「高級レストラン」とも違う。あくまで、本物の味を誰でも気軽に楽しめる店なのである。時間の無い人は、コーヒー1杯だけを注文するようにどれか一章だけを読むのでも構わない。しかし、メニューはどれも店長が厳選したものなので、ぜひ全品試してみることをおススメする。
いま、読むべき本です。 ★★★★★
宗教というものに強い拒否感を抱いていた私にとって、宗教への考えを変えさせられたのがこの一冊です。宗教に入りましょう!ということでは決してなく、自分が人として生きていく時に選択肢の1つとして宗教を考えられるようになりました。ネット恋愛やお葬式など章が分かれているので、変に重くなくてとても読みやすいです。宗教が危険視されている今だからこそ読むべき1冊だと思います。
宗教無意味論への反論のひとつとして ★★★★★
手を合わせて祈る。実効性がない。そういう批判はよくある。でも無意味というなら、逆説的だがそういう人の人生だってある意味、無意味だ。何も信じられないし、信じないことを美徳とする時代に失われたのは、一緒にいるだけでかけがえがないと思える、それ自体が目的である時間と空間に潜む聖性ではないか。そういうものを宗教というものに直接切り込むことなく描く本書は、現代の問題と可能性を、同時に鋭く語りつくす。
スピリチュアリティとは? ★★★★★
 スピリチュアリティという言葉は聞いた事がなく、宗教だけに関係しているものかと思ったが、もっと普遍的な概念で、誤解を恐れずに言えば「現代社会に生きる人間がどこかで必要としているもの」なのだと感じた。

「スピリチュアリティ」を視点に、ネット恋愛や大衆演劇、セルフ・ヘルプ・グループ等が分析されており、興味深い。また、最後の章の、「スピリチュアリティそのものが悪いのではなく、カルト宗教はスピリチュアリティを濫用・悪用した結果である」という主張に共感した。

 オムニバス形式で書かれているので、自分の興味のある部分から読み始めらるのもいいと思う。