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Webサイトプランニングブック (WSe Books # 6)

価格: ¥1,869
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 技術評論社
Amazon.co.jpで確認
確かに〜 ★★★★★
私はなんとなく、この本を手に取り購入しました。

結論から言えば、初心者〜中級者にとってとても重要なことがしっかりと書かれていて、とてもいい良書であるということ。そして、もしWEBマーケティングなどを学びたい人にとっては絶対にはずれないと言い切れると思います。


良いと点をいくつかあげます。


1、話が適度に具体的

2、WEBを立ち上げるところから完成するまでのフロー順に説明が書かれている

3、そのフローごとにポイントや注意点、補足などが明記されている

4、ここでの発想はものづくりの様々なことに当てはめて考えることが出来る


こんなとこでしょうか。悪い点はとりあえず見つかりません。勿論、上級者が見たらまた見え方が違うと思いますが、初心者からしたら、とても良い指標になりそうです。
1冊で2度美味しい ★★★★★
Webプランナーには欠かせない一冊。必要な情報がわかりやすく、同時にコンパクトにまとまっていてかなり便利。ふとした時に読み返すのに長方しそう。

特に絵や図がうまく活用されているので理解しやすい。ただプランナーというよりも、Webの戦略と実行をする人全般的に有用な気もします。個人的にはインタビューの箇所が特に参考になりました。

あと、SNSやソーシャルメディアに関しても解説されているのでその辺りに興味ある人には2度目の美味しさが味わえます!
方法論だけでなく、人間を取り巻くプロジェクト運営の本 ★★★★☆
個人的なウェブサイトのイメージであるが、現実のビジネスとバーチャルを通じて発信するための、組織横断的なプラットフォームということ。まずはこの全社的な理解とコンセンサスが一番最初だと思う。

そこでは、単なる「方法論」は通じない。新しい仕事や責任に対しての回避をいかに納得させるかという感情の問題でもある。結局、プランは誰でもできるが、実現する上でこうした人間固有の感情的な問題をクリアしなければならないのが、現実だ。

私が企業側の人間として、個人的にこの本の良さを評価するなら、単なる方法論を語っているものではなく、プロジェクトの任務理解、ウェブサイトの位置づけ理解、如何にビジョンを醸成するかに始まり、その過程では調査のための有用な例が豊富に掲載され、また課題を見極めるうえでの視点を掲載してくれている。こうした例はプロジェクトの中で共有する上で大変役立つものだし、議論の拡散を防ぎ、皆の視点を集中させる上で重要なもの。

著者が、意識しているかどうかはわからないが、単なる方法論ではなく、そのプロジェクトチームの運営の観点で書かれている点は、昨今のこうした書籍の今後の方向性を位置づけるものではないか。
参考にし、社内新規事業コンペで表彰! ★★★★★
この本を手に取って間違いはなかった!
この本を参考にしながら応募した社内新規事業コンペが入賞でした。
良かった点は、この本を読めば、アイデアだしから、サービス立ち上げまでを考えていくときに押さえておくべきポイントを、「もれなく、だぶりなく」押さえられるということ。
そして、Webの最新事例などを豊富に取り上げながらも、Web以外の例え話を豊富に用いて、
Web経験が浅くても分かりやすく説明してある点。

ちょっと残念だったのは、全ページが白黒だということですかね。
まあ、白黒でも全く問題はないけれど、もう少し高くてカラーで出ていても、それだけの価値はあったのではないかと・・・
少なくとも、後一色、赤でも使って、大事なところが赤字にでもなっていれば、斜め読みもしやすくなるかなあ。
まあ、赤線入れながら読んだから問題ないですが。


社内で新規事業コンペがあったので、前々からなんとなく考えてはいたので企画書を応募することに。
今まで、このような提案書を書いたことがなかったので、何か良い本はないかと探していたところ、たまたま手に取った本がこの、Webサイトプランニングブックだった。
立ち読みをした時に、なんとなく分かりやすそうだなと直感で思ったのと、Webを使ったサービスのアイデアを考え始めるところから、提案書の作り方、実際にサービスの立ち上げ方、運用の仕方を考えることまでが網羅されていたことが、本書を手に取った理由です。

アイデア出しや、アイデアのブラッシュアップをする作業のための、またチームでミーティングを重ねる際に使える、枠組みというか、考える際のツールが豊富に紹介されていたので、多いに役立ちました。

という意味では、Webでなくとも役に立ちそうな本だと思います。

読み応え十分 ★★★★☆
ずっしり読み応えのある本。情報量は非常に豊富です。

事業としてウェブサイトを立ち上げるときに、どのようにコンセプトを立て、事業プランを組んでいくか、ということについて詳細に解説。すぐに使えそうな思考スキルや生きたテクニックが満載されているだけでなく、携わる人たちの感情的な面や、なかなか理屈通りには動かない現実などにもきちんと光を当てているため、とても臨場感があります。タイトルは「Webサイトプランニングブック」ですが、解説されている内容は、ウェブ以外の各種サービスや、テレビ・出版などのメディアの現場でも応用できる部分が多いと思います。

本作りがややチープなことと、イラストや図があまり機能していないことが星ひとつ減点の理由。著者のせいではないけれど。