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できれば晴れた日に―自らの癌と闘った医師とそれを支えた主治医たちの思い (へるす出版新書)

価格: ¥1,260
カテゴリ: 新書
ブランド: へるす出版
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思い出します ★★★★★
一緒に働いたDrです。意志が強くて、多彩な見方のできる方でした。人間の在り方や、家族への思い、医療への率直な意見を綴っています。医療関係者必読の著書だと思います。
泣きながら読んだ ★★★★★
友人から紹介され、即日購入。子供を寝かしつけた後、一気に読みました。
なんと強い先生なんだろう、と思いました。きっと患者さんにとっても、もちろん、ご家族にとっても、かけがえのない人であっただろうに。
生きているときに、お会いすることがなかったことを、非常に残念に思います。
どなたにもお勧めします ★★★★★
癌患者と向き合い支える家族、医学生、医療者には特にお勧めしたいです。再発かどうかはっきりしない時の疑心暗鬼の様子や、治療の継続が困難となっていくときの状況など取り乱すことなく冷静に書かれています。主治医たちの思いにも共感できます。
試練のとき人は真価が問われるといいますが、著者の生き方には頭が下がります。どなたにも生き方の指針を示す書として、お勧めしたいです。
闘病記 ★★★★★
 既にニュースになっていますが、著者は「なぜ、かくも卑屈にならなければならないのか」と同じ方。
 日記毎に「闘病記」「再発後の自らの振り返り」「医師による追記」という形式で、癌の発症(2005年2月)から大学病院へ転院(2007年6月)となるまで書かれている。
 若くして癌を患った著者は、家族に学費など少しでも財を残すことを銘とし、癌と戦いながらも仕事をこなし公演をこなす。術後ゆっくり養生してくれて言われれば、「自分には時間がない。休んでいるうちに再発や播種は広がる。競争なのだ。休むことは何も生まない」、と。再発後もただの延命のために金銭を使うことに抵抗し、子どもとキャッチボールも出来ないような入院生活が長引くだけの延命治療に意味を見出さない。終末期まで生き抜いた方の闘病記、心が揺さぶられた。