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リボーン

価格: ¥2,600
カテゴリ: CD
ブランド: キングレコード
Amazon.co.jpで確認
約15年ぶりのアルバムは全体的に暗くミドルテンポ、かつヘビー。アルバム後半に往年のらしさが! ★★★★★
 このアルバムは、2005年に約15年ぶりに発表されたもので、あのいまいちだった“アゲインスト・ザ・ロー”を最後に、もう二度とアルバムを出すこともないだろうなと思っていただけに、発表された時は本当に嬉しかったです。(ただティモシーゲインズが脱退しているのは寂しいのですが・・)

 曲のほうは全体的にミドルテンポで、前半6曲目までは今風なヘビーロック調かつ暗めな曲で構成され、後半も暗めですが、往年ほどではないにしろ、いかにもストライパーらしいサウンドで構成されていて、しかもあの“イン・ゴッド・ウイ・トラスト”の音下げバージョン(こちらの方がヘビー)まで新録されていて、長く待ち続けていたファンの方々には涙物なアルバムになっていると思います。

 個人的にはやっぱりインゴッド〜の新録バージョンに涙してしまうように、全体的に往年のようなキャッチーさを求めたいところですが、ストライパーの新譜が今の時代に聞けるということに満足すべきだと思うので、星5にしました。

 追記・ボーナストラックに“モア・ザン・ア・マン”“リーチアウト”のライブバージョンが収録されていますが、これはライブアルバム“7ウイークス・ライブインアメリカ”からの抜粋です。
Stryper meets modern heaviness ★★★★☆
ここ最近のマイケルスイートのソロアルバムを聴いていれば、全く意外さを感じさせない音楽性。
多少テンポやアレンジは昔とは変わったが、メロディーそのものは以前と変わらない。
ある意味、再結成EuropeのStart from the darkと似た音楽性。
Modern Heavinessが気にならないなら、買いです。
STRYPERでした。 ★★★★☆
『AGAINST THE LAW』の印象が私にとってあまり良くなかった。そしてTNTの第1弾復活アルバム『FIREFLY』の時のショックが思い出され、手を出すのに抵抗がありました。でも、買おうと決心させたのがTNTの『ALL THE WAY TO THE SUN』であり、トニーハーネルとマグナス・カールソンの『STARBREAKAER』でした。で、このアルバムですがスピーカーから流れてきた1曲目は『AGAINST THE LAW』の時のこと、TNTの『FIREFLY』のことを思い出して「TNTの二の舞?」と思いましたがサビの部分を聞いてそうでないと思いました。全体的に(歳のせい?)落ち着いた雰囲気ではありますが、サビの部分は以前と変わらぬ良きSTRYPERでした。全体的に悪くなく、何回か聞くとさらに良く思えるようにもなるのですが、昔のような『おっ!!』と感じる曲が無いのが残念でした。日本版ボーナストラックと『I.G.W.T.』を入れているということについて、私は今後のアルバムにはまたこういった曲が入ってくるんじゃないかな、という期待を持ちました。うん、次回にも期待したいですね。
初期のストライパーを期待すると・・・ ★★★★☆
ストライパーと言えば、約20年前に音楽雑誌のBURRNで、1stミニアルバムが高得点を上げ、その独特のギターの音色(TREBLE:10、MIDOLE:0、BASS:10のセッティング)とマイケルスィートの甘い歌声、を聴いた時は衝撃が走った記憶がある。今回の“Reborn”では、あのイケメンバンドが見事におっさんになって・・・、いやいやアルバムの方は、1曲目は素直にかっこいい曲。音は今風であるが、マイケルスウィートが唄えばとりあえずストライパーかなというところ。全体通して、昔にこだわるリスナーは厳しい評価と思うが、彼らの変貌ぶりも含めて聴く価値はあり。
魅力は今も健在 ★★★★☆
全盛期のメンバーによるツアーに続き、(ベースはティモシー・ゲインズ脱退により新メンバーとなっているが)オリジナルスタジオアルバムの登場により、ストライパーの復活(リボーン)は完結したといってよい。

とはいっても、内容としては全盛期そのものの再生産にはなっていない点をどう評価するかで本作の採点ヘ良否分かれるだろう。

往年のように、高音部を強調したマイケル・スウィートとオズ・フォックスのツイン・リード・ギターが流麗なメロディをイントロから展開されるような産業ロック的なアレンジは影を潜め、低音部を強調したコードワークが台頭。よりレアでアグレッシヴなサウンドが展開される。

しかし、サビに来ると、一転の曇りも無いマイケルの透き通るハイトーンで美しいキャッチーな歌メロが登場し、コーラスもバッチリ。アルバム中盤部分の数曲は極めてキャッチーだ。

ギターソロもメロディアスだし、なにより、多少字余り気味のロバート・スウィートのドラミングが健在で、まぎれもないストライパー・サウンドを思い起こさせてくれる。

個人的には過去の遺産を現代的なサウンドの中において、しっかり消化して、質の高い作品に仕上げていると思う。「In God We Trust」のセルフ・カヴァーであるtrk.11の解釈の差異をプラスに評価できる人であれば、本作は大満足の1枚となるはず。

是非来日し、華麗な姿を再び見せて欲しいと思う。