押し麦入りのミネストローネと、小豆かぼちゃ粥は美味しかった
かぶの梅酢づけなどは、さっぱりとして汗が引きます
ごぼうのスープは、レシピどうりだと不味いです
もう少し、下処理などの説明を加えてあげると親切だったのにな

お野菜をふんだんに使った料理を増やしたくて購入
「おうちゃく」というのが気に入りましたが・・・
横着だけありまして、油を使った調理法が多いです（ちょっと期待と違った）
陰陽の食材表が掲載されていますが、正食で紹介されている陰陽とは違っています
陰でも陽でも、調理方法とあわせ方によって変わるのでいいのですが・・・
身土不二、一物全体食にはちょっと遠い内容です
なんちゃってマクロビも楽しいぞーという一冊
とっかかりにはいいですよ

お野菜にスポットライトをあてた本。
いろいろ凝らなくても、蒸したり焼いたり味噌煮つけたり･･･
シンプルな方法でも十分おいしくてバリエーションがあるんだ～
結構目からウロコの本でした。

漬ける、焼く、蒸す、煮る、そしてスープ。どれも野菜の一般的な調理法ですが、冒頭の「漬ける」は、ただ醤油やお味噌に漬けるだけ。エアコンのない暑い夏には結構心くすぐられるメニューです。また、「おうちゃくダイエット」シリーズの中でも野菜が主役のせいか、ビジュアルもキレイでマクロビオティック初心者としては頑張れそうな気になります。どれも作ってみたい、そして作れそうなメニューばかりです。本当に日常食で肩肘張らずできるものが多くて、マクロビオティックをやってなくてもおすすめです。