アメリカン・ハードロックの名盤! (& Andyについて)
★★★★★
1989年、DANGER DANGERの1stです。
初期BON JOVI(1st, 2ndの頃)を思い起こさせるような、
キャッチーでポップなメロディに、熱いGや、熱いバッキングVが響き渡る感じは、
まさしく、80年代・アメリカンハードロックです。
初期BON JOVI のProducer、ランス・クインがプロデュースしているのも、うなずけます。
いい仕事してます。
Andy Timmonsは、レコーディング完了後の加入です。
Andyのギターについては、差し替えで、
「Boys will be Boys」「Saturday Nite」の2曲でのG soloのみとなってます。
当時の新人にしては、楽曲の質、演奏etcにおいて、非常にクオリティが高いです。
ハードな曲も、バラードも、耳に残るいいメロディーに溢れています。
アメリカン・ハードロックの名盤です。
BON JOVI、FIREHOUSE、NIGHT RANGER、NELSON etcが好きな人には、オススメです。
アンディーティモンズ=ギター=天才的なプレーあり
★★★★★
スティーブバイにも負けない実力のアンディー参加。だが音はコマーシャルでキャッチーな印象。アンディーの出番はあまりなし。
しかし絶妙なバッキングと鋭いソロにびびる。
10点中6点。楽曲がつめが甘い。
マイルド感とテンポの良いハード・ロック
★★★★☆
初期ボン・ジョヴィ作品を手掛けたプロデュサーのランス・クィーンを起用、その効果が良質なハード・ポップに仕上がっている。そして、アンディ・ティモンズが最後に入り、元プロフェットのドラマー、テッド・ポーリーがシンガーに転向し結成した1st。但し、実力はあるがアイドル的イメージ強いため同期のウォレントと比較されていた。