高校当時アメリカのHRが好きでよく聴いていました。このCDは某雑誌で86点というなかなか良い評価だったので購入 ノリのいい曲が多く鼻づまりなvocalが印象的。crazy nitesがよくTVで流れてました。 このアルバムが気に入ったら ROXY BLUE や TRIXTER もおすすめ。

当時のＨＲ/ＨＭファンの人はＯ−ンと言う糞雑誌が
７７点を付けるという愚行を犯した為に聞き逃した人も多いが。
キャッチーで全曲捨て曲なし。良い曲揃ってます。

日本のバンドで６曲目Crazy Nitesをパクッて一発屋として
姿を消したバンドもいました。（保坂・松雪主演ドラマ主題歌）

ポップな曲が揃うとすぐ産業的と批判するのはオカシイ。

　1992年、DANGER DANGERの2nd。

　楽曲の質は、前作同様、非常に高いです。
　耳障りがよくて、耳に残る、ポップでキャッチーなメロディが満載です。

　ただ、1stと大きく異なるのが、Andy Timmonsの存在。
　ドライブ感、スピード感が全然増してますし、
Ｇソロや、ちょっとしたフレーズも、圧倒的にカッコよくなってます！
（1stでは、チョロッとＧソロだけですから。。。）

　それでいて、あくまで曲が主役という感じですから、
1stで気に入った方も、安心して聴けます。
（個人的には、「もうちょっと、Ｇが前面に出てもいいのでは？」と思います）

　普通のアメリカン・ハードロック・バンドと一線を引いた感じが出てます。
　1stに続いて、「アメリカン・ハードロックの名盤」です。

（参考）
　EXTREMEから、Gary Cherone, Nuno Bettencourt, Pat Badgerが参加してますが、Back Voです。

１９９１年リリースのセカンドアルバム・・・個人的に縁のないバンドだったのですが、アンディティモンズ（Ｇ）がサイモンフィリップスバンドに参加していた事も有り、今回購入しました。前作は聴いた事ないですが、トニーブルーノ（セッション参加らしい）からアンディにギターがチェンジ（前作には２曲参加との事）した事は、このバンドにとって非常に良い事だったと感じます・・・ツボを心得たカッコいいギターワークは、素晴らしい！！アルバムのサウンドは、ギターのエッジが心地良くキーボードが適度に鳴るキャッチーなアメリカンハードロック・・・歌詞の訳をみると、くだらないパーティソング（スケベ）なんだよなあ（笑）。１７トラックも収録されているので、正直もう少し曲を整理した方が良かったと思いますね・・・ラップな１６やお遊びな１７あたりは、このバンドならいらんでしょう！ＩＮＴＲＯ（ＴＲＡＣＫ１）の女性の喘ぎ声が妙にエロい（わざとらしい、笑）と思ったら、本職ポルノ女優：ジンジャーリンで唖然・・・すごい起用だよなあ！クレジットをみると２曲にバックコーラスで、ヌーノベッテンコート・ゲイリーシェローン・パットバジャーのエクストリーム隊が参加してたりします。現在のギタリストが、あの（笑）マルチェロと知ってビックリ・・・個人的に現役バンドとは思っていませんでした、スミマセン。

メロディアスHR（Bon Jovi, Firehouse, Nelson, Night Ranger, Warrant等）が好きな方にオススメ。

「I Still Think About You」は、日本で大ヒットしたバラードソング。
「Crazy Nites」は、生ダラのサッカー・コーナーでかかってたノリノリのパーティーソング。

2004年4月、オリジナルボーカリストのTed Poleyがカムバックし、World tour開始！
[Ted Poleyは今後も、ソロ活動 (Melodica; Poley/Pichler) を続けるらしい]