うーん…
★★★☆☆
バスケの試合、キャラは大好きです。でも個人的に恋愛はいらなかった…。特にマドカと百春。すれ違い具合になんだか見ててイライラ。これで読む気なくしてしまったので、近々売りに出そうと思ってるのですが、モキチ好きなので、ちょっとだけ迷ってます。
激動の12巻!!
★★★★★
まさに激動の巻です。この巻は本当に内容が濃く深いです。
元々そこそこ好きな漫画でしたが、この巻からあひるの空に完全にハマりました。
久々に漫画読んで感動しました。
異色のバスケットボールマンガ第十二巻
★★★★★
身長僅か149センチメートルの男子高校生が
(ガードとはいえ)主人公をつとめる上、
所属チームがひたすら負け続けると云う
異色のバスケットボールマンガ第十二巻。
超高校級の選手が登場するわけではないため
普通の高校生の生活や家庭の問題などが
丁寧に描かれている点において、作品世界に
しっかりとしたリアリティが感じられ好感が持てる。
本巻はこの物語の、一つの大きな山場である。
5人のメインキャストによる初の総力戦の終了。
肉親の死と、微妙に変わってゆく人間関係。
部室の炎上と、部の存続の皮肉な関係。
そして再生・・・重く熱い一巻である。
母と子の絆
★★★★★
空と母親の会話シーンがとても感動的です。
このシーンを見るたびに泣けてきます。
バスケ以外のシーンにも力が込められている
「あひるの空」の特徴、よさがよく表れている巻だと思います。
変化の一冊
★★★★★
週間少年マガジン2006年第9号から20号までに掲載された作品なのだが、この一冊には、作者の思いが詰まっている。仲間とは何か、敗北とはどうゆうものか、そして、人の命とは。練習に練習を重ね、臨んだ試合だったが、結果は無残にも初戦敗退。努力が報われず、落ち込むメンバー。負けてしまったものは仕方ない、という千秋に対し、反発する百春。一方トビは、有名校の監督からスカウトされる。そんな中、バスケ部の部室が火事になる。その原因とは?徐々に深まる仲間との溝。己の罪を償おうと必死に行動し、成長していくそれぞれの“けじめ”にも胸を打たれる。部の存続の危機に瀕するも、なんとかバスケットを続けたいと強く願い、あがく者たちの思いがとても上手く、時には残酷な程リアルに描かれた作品だ。とにかく手にとってみてほしい。きっと読んだ人の心に深く強くのこる一冊になると思う。