リーダーアルバム10作目
★★★★★
1曲目のSpunkyはドラムスとベースによるヘヴィーなリズムセクションで始まり
どこかダークな雰囲気を醸し出したイメージです。
乗りに乗っていた頃のボブ ジェームスのメロウなエレクトリックピアノが歌います。
この前のSign of the timesあたりからシンセを前面に出した音作りがされていますが
決してシンセチックな雰囲気にならないのもボブ ジェームスの作品の素晴らしい所です。
冒頭の一曲目から最後のIt's only meまで一気に聴き流せる素敵なアルバムと思います。