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国富論 (1) (中公文庫)

価格: ¥1,100
カテゴリ: 文庫
ブランド: 中央公論新社
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訳文が秀逸 ★★★★★
言わずと知れたアダム・スミスの古典的名著です。
1巻では『国富論』の真髄である分業や商品の価格決定、地代などについて考察されています。
例えば、農業は製造業に比べ分業しづらいため生産性の伸びが(相対的に)低いと見抜くなど鋭い洞察が散見されます。
値段がやや高いですが訳文が明瞭で岩波文庫より読みやすいです。
学者世界の本と少し違う ★★★★☆
私は経済学については全くの素人で理工学部出身の人間です。しかし、金儲けがうまいので、副収入のない経済学の教授よりは多くの税金を納めています。
この本は中学の教科書で名前が出てくるので、連想するキーワードは「大学、教授、学問、古典・・・」という感じで、名ばかりで実の問わない「芸術家のための芸術」ならぬ「学者のための学問」という世界の本という先入観を持っていました。
しかし、読んで見ると違いました。読みやすく、経済学の専門用語も少なく、内容は実に奥深く本質を捉えていました。
「人類をこれほどまでに豊かにした価値の源泉がどこにあるか」などが説明されており、民間で働く人間にとっても参考になる話を知ることができると思います。
著者アダム=スミスが本の中でも釈明しているのですが、著者の性格の問題から文章は冗長で話が脱線することが多く、実際 自分も読むのに忍耐がいりました。この点を考えると「入門経済思想史 世俗の思想家たち」ちくま学芸文庫 ハイルブローナー著を先に読むと論点を拾いやすいので我慢しやすいかもしれません。
また、具体的なビジネスの成功方法が載っているわけではなく「お金」の本質的な原理が説明されているだけです。しかし、お金の原理を理解する事の重要性は「金持ち父さん・貧乏父さん」ロバート=キヨサキ著でもかかれており、「金持ち父さん」の本の中でも国富論が推薦されています。
長い ★★★☆☆
『国富論Ⅰ』、、、、、レポートを書かねばならず仕方なく読んだこの本。嗚呼、どうせ意味不明なんだろうな。。。と思っていたが、意外にも分かりやすい内容で、とくに分業のところが面白かった!
 経済学の古典でございますわよ。ほら、そこの経済学部の貴方! レッツ・トライ☆