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クラウドソーシング 世界の隠れた才能をあなたのビジネスに活かす方法

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 英治出版
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チキデキ ★★★★★
ウィキノミクスと並行して読んでいる。
今仲間と立ち上げた、enmonoの参考になる。
日本の製造業は、インターネットが繁栄する以前から、技術のシェアを行ってモノづくりを進めてきていた。
自分だけ、お金だけ、今だけといった考えではなく、皆のため、技術発展のため、未来のためといった志があったはずです。
こういった中小企業の親父達の思いを未来につなぐツールの一つとして、インターネットの活用が考えられます。
地球にとって出来ること、"チキデキ"をめざして、シェアする力を利用し、モノづくりを推進したい、そういう考えで企画を進行しています。


【覚え】
・60億人のアイデアや才能や起業家精神を引き出すにはにはどうすればいいか? 全員を一つ屋根の下に集めることだ。→いわゆるワイガヤですな。
・イノベーションとは、知性がたくさん集まって楽しんでいることに他ならない。→アイデアを語り合う、共有し未来を作って行くことは楽しい。寝るのも忘れちゃう。
・インターネットコミュニティの多くのメンバーは、自分達の必要性や要求を満たす状況が生み出されるなら、無償で手を貸すことを厭わない。」→むしろ使ってるものがいいものならば周りに勧めてしまう気持ちもある。
・金だけでブランドを確立することは出来ない。→むしろ金が見えると逆効果のよう。
・信頼している友人の「この商品は素晴らしい」というひとことほど、販売手段として強力なものは無いのです。
どんどん造語するIT業界 ★★★★★
3年前はWEB2.0、2年前はSAAS、昨年はクラウド。
同じものを、名前を変えてはお金儲けをしようとしているのがIT業界のようにも見られてしまう。

実際には、少しずつ、制約条件と状態遷移が違う。
肝心の情報は、一般の人向けの本には書かれていないことがあるか、
読者が読み飛ばしてしまう。

クラウドソーシングは、クラウドと**ソーシングの合成語。
昨年のクラウドブームは、アマゾン、ソーシャルネットワークサービスなど、コンピュータとしてのクラウドが中心。
本書は、BBS、SNSの延長線上の、人間のかたまりとしてのクラウドの意味も含んでいる。
お勧めの一冊 ★★★★☆
翻訳本です。アメリカ人が書く文章は、いろいろな所に飛ぶし、何が言いたいのかわかならいことが多いです。翻訳した人が悪いのかもしれませんが・・・。例えの表現が日本人にはわかりずらいです。といいながら、このクラウドソーシングという概念に目から鱗でした。読みながら、どういうビジネスが考えられるか考えながら読んでいた箇所があるので、頭に入らなかった箇所がいくつかあります。本としては大したことないですが、発想のトリガーを与えてもらえる良い本だと思いました。一読の価値ありです。
意外に身近なクラウドソーシングの事例集 ★★★★☆
最近よく耳にする「クラウド」という言葉ではあるが、正直なところ明確な定義が解らず入門書として本書を手に取った。

不特定多数の、有志の力を集める仕組みを上手に作り出すことで、企業にとってより価値の高いリターンが得られる多数の事例が紹介されている。

それは必ずしもインターネットを使うことが前提ではなく、仕組みさえ整えばどのようなやり方を行っても「クラウド」の力を役立てることができるという示唆は興味深い。

「クラウド」と言えばIT業界のイメージが強かったが、意外に身近な企業も活用している。
すなわち、業界関係なくアイデアと仕組みづくり次第で大きな力が得られるということだろう。
このような世界もある ★★★☆☆
買いそびれていたので改めて購入。
私には大体知っている業界(企業)動向だったので自分の頭の中の
漏れを埋めるのには役立ちました。
クラウド化を利用した海の向こうのネット業界動向を知りたい人、ヒントが
ほしい人には最適です。
残念なのは挿絵が多い・・。これを省いてページを削れば
もっと安価にできたのでは?と思います。