実は初のモノラル・シングル?
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先行シングル含め「全曲モノラル録音」で話題を呼んだ「MONDO ROCCIA」ですが、実はこのシングルも全曲モノラル録音ではないでしょうか?聴いた感じそう思ったのですが、間違っていたらすみません。
最初このシングルは、表題曲はいい曲だけどシングルとしてはちょっとインパクト弱いかな、と思っていたのですが、聴いてみるととても傑作でした。このバンドでは珍しいビート、ベースの大活躍、ギターとコーラスの切ない響き、歌詞・・。どれも素晴らしいものでした。サビの歌詞とメロディは個人的にクロマニヨンズ一の「泣かせの必殺ライン」だと思います。夏の終わりに聴くと、とても切なくなりそうです。
ただ、今までのクロマニヨンズのシングル曲の流れから見ると、やはり若干地味に聴こえるかもしれません。「ギリギリガガンガン」的な曲ではないので気をつけて。
あと、たこあげ大会のブルースハープもカッコいいですよ。まだ未聴の方は是非。
胸がしめつけられる
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中学、高校と仲の良かった奴のことが脳裏に浮かび、胸がしめつけられる思いがしました。
深夜までブルーハーツを聴きながら、どうでも良いことを一生懸命はなしていました。
自分は大学、奴は専門学校へ進学して、いつのまにか10年以上過ぎました。
「変わらないものなんか なにひとつないけど 変わるスピードが 違ったんだなあ」
奴はもうこの曲を聴かないかも知れないけど、聴いて欲しいなあ。
誰にも共感できる歌詞だと思います。
是非今のヤングにも聴いて欲しいです。
毎回のK点越え!の作品
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初め聴いた時はシングル曲にしては
大人しめな曲でシングルで出すにはパンチ足りないなと思ったが
スルメでした、噛めば噛むほどじゃないけど
聴けば聴くほど味が、いや良さが出てきた!
アルバムに収録されその中の一曲として
聴くとまた違った良さが感じ取れそう!
あと毎度の事ながら初回版のライブDVDが良い!!
これだけ単独で売ってもいい位のものがシングルに付いてくるなんて!
盆と正月、ステーキと寿司一緒食べるくらい贅沢さ。
ヒロトが叫び、マーシーが奏でる!!
観客がヒートする!
ライブ映像観るたびにライブ盤CDが欲しくなるのは自分だけでしょうか?
アルバムも今から楽しみです。
やっぱり良かった!
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「スピードとナイフ」は勝手にイメージしていたものとは、いい意味で違った。ブルーハーツのファン、ハイロウズファンも含めて好きになる曲だと思う。もちろん、あとの2曲も。「たこあげ大会」のハープとギターを聴くと、やっぱり、ヒロトとマーシーはロックンローラーであり、ブルースマンであると再確認。 DVDは、ライヴを体感できる。そしてまた、生で体感したくなる!