「付き合わないか」と告白されたものの、相手がゲイではないという理由から直ぐに心変わりしてしまうのでは？と疑心を捨てきれず明確な返事を出来ないままでいる冬樹。
江夏はなんとか進展させたいと思いつつも時間は過ぎる。
そしてある日行きつけのもんじゃ屋でおかみが容疑者となる殺人事件が発生。

今回は江夏の部下として美形新キャラが現れるのですがその男がゲイで、あろうことか江夏狙いという...笑
明朗闊達で人当たりはいいが黒い思惑を抱いてる部分があり。こういうキャラ好きです。

またもや殺人事件が物語の主軸となっていますが前回よりもシリアスな感じではないです（内容はやっぱり読めてしまうので本格サスペンスは期待しない方が良いです）
事件解決に向かうと共にうやむやとなっている江夏と冬樹の仲にも動きがあるので前回よりもテンポ良く読めました。