インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

アイランド [DVD]

価格: ¥2,980
カテゴリ: DVD
ブランド: ワーナー・ホーム・ビデオ
Amazon.co.jpで確認
   2019年。一部の裕福な人々は、自分のクローンを作り、重病になると彼らから内臓を移植してもらえる…。近未来に起こりそうなクローン問題を扱った一作。自分がクローンであると気づいた主人公リンカーンが、隔離された居住空間からの脱出を図る。ハリウッド製のオリジナルストーリーとしては、屈指の面白さになっている。
   まず目を引くのが、クローンたちの日常だ。多くの機能を備えながらも、無機質なデザインの居住空間。運動や食事など徹底的に管理されたシステムに加え、クローンの生成や、記憶を植えつける手術などではリアルなビジュアルが不気味さを増幅させる。たくみに映像化されたSF的世界が、リンカーンの逃亡を契機に、一気に手に汗握るアクション活劇になるのは、マイケル・ベイ監督らしい手腕だ。空飛ぶバイクなど、未来アイテムも見どころ。リンカーンが自分を発注した本人と出会うシーンでは、演じるユアン・マクレガーの1人2役の熱演に引き込まれる。全編に見どころが詰まりながらも、一本調子ではなく、演出や映像にメリハリがあり、ストレートに楽しめるSFアクション映画。(斉藤博昭)
映画としては星3, 俳優の人間的存在感では星5 ★★★★★
既存のコメントに「スカーレット・ヨハンソンは今までの作品で一番奇麗に撮れているのではないでしょうか」とあり、私はこの説に賛成です。彼女の、きれいでかわいいけど、地味で影が薄くて野暮ったい、という感が払拭され、「目の前にいる生きている人間」の感が強い。非常に単純な(演技不要?)映画だからかもしれない。このほか、無邪気なまなざしの主演男優、ボスキャラ役の男優、企業私軍の指揮官役黒人男優など、『人』の存在感でもってるような映画。後半のえんえんたる器物破壊シーンは、長すぎて退屈。ストーリー的重要性があって、少量大規模であったほうが、見る方も(退屈感なく)十分な満足感があっただろう。
クローン技術に警鐘を鳴らす。エンターテイメントとして観ることができるけれど、映画からのメッセージを忘れてはならない ★★★☆☆
 将来本当に実現するかもしれないクローンの技術を題材に、オリジナルとコピーの間で繰り広げられる攻防とその技術の発展に警鐘を鳴らす映画。SFアクションとしてCGの映像が随所に散りばめられド派手なアクションも見せる。主演はユアン・マクレガー(『トレインスポッティング』『スターウォーズ新三部作』)。ヒロイン役にスカーレット・ヨハンソン(『真珠の耳飾りの少女』『ロスト・イン・トランスレーション』)。
 ある施設の中での閉塞的な映像から物語は始まる。白い服に白い壁。決まった時間に起きて規則正しい食生活を強制される。一体何のための施設なのか。なぜ自分はここにいるのか。疑問ばかりのオープニング。そして施設から出されて楽園と呼ばれる“アイランド”に行くことができる人間がランダムに選ばれる。選ばれない人間。選ばれる人間。その理由とは。そしてその“アイランド”とは本当にあるのか…。

 本当に実現するかもしれないクローン技術。動物では成功例も出ている。果たしてそれが人間で成功するのか。ヒトクローンの行く末とは。
 そんな現実に物申す内容で映画が語るところは真摯だ。そしてそれを批判する辛辣なメッセージが込められている。本当にこんな時代が来たら…、そう考えると恐ろしくなる。アクションエンターテイメントとして観ることができるけれど、映画の語ることろを決して忘れてはならない。
展開が速い ★★★★☆
テンポはよく、中だるみもないので、「見てて飽きない映画」です。

しかし、少しアクションシーンに力を入れすぎてストーリーが大雑把だなと言うのを感じました。

前半の、施設の中で暮らしているシーンは本当に面白いです。
「アイランド」の正体が何かも気になるし、あの施設も非日常的で惹きつけられます。
そしてその「アイランド」の正体がわかった時くらいが面白さのピークですね。
施設を脱走してからはひたすら逃げる→追うの繰り返しなのでイマイチです。迫力はありますがストーリー性があまりない。
アイランドの謎が解けてからはただのチェイス映画という感じなので、「アイランド」自体にもう少し謎が隠されてても良かったかな。


そして一番残念だったのが最後の終わり方。
壮大なストーリーを2時間で無理矢理まとめすぎて時間がなくなったという感じで、最後はホントに「え?何が起こったの?」くらいにテンポが早いし
、はしょってる感がすごいです。
結局その後、クローン達、そしてクローンを製造していた悪徳会社はどうなったのかも描かれていません。
全て「ご想像にお任せします」状態です。
結局クローンを製造していた会社はその悪事が国にばれて潰れたのでしょうが、クローン達はどうやって生きて行くのでしょうか・・。
その辺をもう少しピックアップしてもよかったと思います。
ホントに最後は時間がなくてはしょってます。
この終わり方に映画が面白かっただけに残念です。

でも全体的には面白かったです。
展開が速いので、もどかしさが無いのがいいですね。
愛すべきバカ映画 ★★★☆☆
こんなに金掛けてバカ映画作っちゃう海外って凄い…
でもこういったノリ嫌いじゃないです、映像も迫力ありますし
レンタルで借りてみる分には十分な映画だと思いますよ
馬鹿らしい でも面白い ★★★★☆
自分がクローンである事を知った男女が自由を求めて逃亡するアクション映画。

マイケル・ベイにしては珍しい真面目な題材。しかし、マイケル・ベイはどんな事をしてもマイケル・ベイだった。とにかく突っ込み所が多過ぎる(笑)。極秘任務だというのに街中で銃を打っ放したりと、とにかく細かい所にも突っ込み所が満載。マイケル・ベイ監督らしすぎる作品に仕上がっている。

でも面白い。アクション映画としては上出来。マイケル・ベイお得意のカーチェイスシーン、ビルからの落下シーンなど見どころは多い。全編の色合いを青と白で強調していて、映像も美しい。ラストシーンも感動的だ。

馬鹿らしいが悔しいくらい面白い。お手軽感覚で楽しめるアクション映画だ。