20代前半、新卒向け
★★★☆☆
この本でいう「できる人」は、学校で言えばクラスで1〜2位を目指す程度のもので、大成功を念頭に置いたものではない。「頭ひとつ抜け出す6つのステップ」を、小さな成果を積み重ねる、付加価値を付けて打ち返す、自分から企んで仕掛ける、壁打ちをする、波乗り状態へ、と、地道に努力してブレークスルーしていくというスケール的には大きな話ではないが、20代の新卒〜入社2〜3年目までであれば大いに参考になると思われる。若い後輩、部下に贈りたい本で、30代以降の既に第一線の人には当たり前のことが書かれており、頷けるが得るところは多くないので★3にしました。
新入社員も、この本で”仕事ができる”男になれます!!
★★★★★
本書のポイントは下記のとおりである。
◆できる人になるための6つのステップ
1.仕事は上から降ってくるが、その仕事を主体的にやり切る
2.上から降ってくる仕事に自分が付加価値をつけて打ち返す
3.仕事は自分から企んで仕掛ける
4.相談できる人を相手に「壁打ち」して自分の強みを探る
5.「強み」に基づき自分の「勝ちパターン」をつくる
6.そのうちに良い波が来る。ブレイクして波乗りの状態にもっていく。
そうして「その道のオーソリティ」=できる人になる
今後のキャリアを考えるのに参考にできる本
★★★★☆
これから先、就職活動をする私にとって参考にできる指摘がたくさんありました。
最近、就職してすぐに転職をしてしまう若い方が多いようですが、
やはり上から与えられる仕事を一所懸命にとりあえず頑張ってみることが
大事なんですね。自分の適性なんて、やってみなければわからないのです。
そして絶えず努力する大切さを再確認しました。
仕事をする上で読んでおきたい!
★★★★★
どうしたら他人から「できる」と評価されるのか、
段階ごとに説明がされており、大変興味深く読むことができました。
「いわれたとおりに課題をこなす」ということは
最低限のことであり、いってしまえば誰でもできることだと思います。
それに対し、
仕事に付加価値をつけ、そこから分析して勝ちパターンを見出すと
評価につながる、という本書の一連の流れはとてもしっくりきました。
どうしたら、「できる」と評価されたいか知りたい方に
ぜひお勧めの本です。
できる人・・・
★★★★☆
考え方として、とても参考になる本です。
でも、できる人になるのも良いことだけど、不器用だけど真っ直ぐな人が僕は好きです…