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文脈病―ラカン・ベイトソン・マトゥラーナ

価格: ¥2,730
カテゴリ: 単行本
ブランド: 青土社
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こういうセンスは大好きだ ★★★★☆
いわゆるサブカルチャーの精神分析を行った書籍であるが
その視点が非常に面白い。

あるときは、ラカンの視点で、そしてある時はベイトソンの視点で

そして、またある時は、マトゥラーナの視点で・・・・

そのカメレオンのような切り替わりがスリリングであるのだ。

一見何かのパロディのように思えるが、その根幹を理解するには、

ラカン、ベイトソン、マトゥラーナの思考プロセスがどういった
ものなのか、かなり研究が必要だと思ったわけである。
現代雪達磨式ラカン・ベイトソン・マトゥラーナ入門書 ★★★☆☆
ほとんど難解でなにが書いてあるのかまるでわからなかったが、どうも難しいことで脳が気持ちよくなったのは確かで重要なのは書いてあることではなく脳に結実するイメージの醍醐味なんだなあと思わせる入門書であるからしてシニフィヤンとシニフィヤの違いや超越論的図式、そしてメインの「個有名」はある意味において「魚竿する」メロウなミームでもある、あるいは「迷い道くねくね」なのだということだろうか。
とにかくなぜリーマンブラザーズが破綻したのかが書かれていなかったことが著者がいまいち突き抜けない要素、つまり「予言的」+「シャマーン」的能力が欠如していることはわかった。
今回は「もう一つ」だったが次に期待したい。

もっとイラストがほしいところだ。
サブカルチャー精神医学ではないダンディズム精神医学だ! ★★★★★
キッチュな顔文字の表紙に騙されてはならない。
サブカルチャーを題材にしてるからって決して油断してはならない。
この本はダンディズムが充満している精神病理学の大著だ!!

何気なく僕が思春期に親しんだサブカル作品を、
大真面目に!徹底的に!分析してくれた末、
人間とは何か、という問いに対して真摯に向かい合い肉迫する。
答えをひねり出そうとストイックにもがくもがく。

答えには永遠に到達できないのだろうけど、
その「過程」こそがダンディズムだ!

精神医学が好きだ!その前に、サブカルチャーが好きなんだ〜!
面白いが少し言いすぎ ★★★★☆
オートポイエシス論になる前までは実に示唆に富むものでなかなかの圧巻であったが、オートポイエシス論以後は一人よがりでやや品が悪くトーンダウンしている。
感動とは実はヒステリー性の症状と同義である
性とは「女性であるというイメージ」をどのように受け入れるかだ
「人格」という概念が如何にうさんくさいものであり、実体を伴わないものであるか
「顔」は文脈でありシニフィアンである。
A 文脈を作り出すことが学習である
B シニフィアンを作り出すことが感動であり症状である。
AのオートポイエシスとBのオートポイエシスとがカップリングを為しているというのは卓見であると思うし勉強になった。
何がなんだかさっぱりわかりませんでした。 ★☆☆☆☆
私が馬鹿なのか、内容がむずかしのか、説明がへたくそなのか、

人に読んでもらおうと思って書いた本じゃありません。自分の自尊心を満足させる為に書いたような本です。

すごい損しちゃったみたい。お金返してって言いたいくらい.....