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だめんず・うぉーかー〈8〉 (扶桑社SPA!文庫)

価格: ¥500
カテゴリ: 文庫
ブランド: 扶桑社
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いろんな人図鑑 ★★★★☆
なんかある時、SPA!本誌を見たらのってなかったので、終わったのかと思ったら危惧でしたね。 

今回は、だめんずというより、だめんずを撃退したつわものとかが出てきます。
だんだん「びっくり人間」マンガになってきたかも知れませんね

あまりスペース対談はキャバクラ嬢。
最近恋愛話で取り上げられる事が多いですが、彼女たちがしてるのは恋愛じゃないしなー 仕事だし。

マゾ大国なのね ★★★★☆
実は今回、巻末には齋藤孝氏(『声に出して読みたい日本語』の著者)と
倉田氏の対談が載っている。

その齋藤氏いわく、「マゾ大国日本は、だめんずの楽園である」そうだ。なるほど、この国の土壌が「だめんず」には好条件なのだ。よって、そこら中に「だめんず」が繁殖。そしてその「だめんず」に搾取される女がうじゃうじゃ、というわけである。

さらに、だめんず女は「本質錯誤」な女たちなんだそうだ。普段からだめっぽい行動の男がふと垣間見せる「やさしさ」なんかを、「これが彼の本当の姿なのよ」と思い込んでしまう。「本質とは隠されていて、たまにチラッと見えるもの」という思い込みが、だめんず女を「男を見る目がない」と言わしめる原因なのか。本質は、ほれ、そこにいるその男の普段の姿、それじゃん、ってのがわかってない。ふむふむ、面白い。

そしてやはり出ました。「お世話したい」お世話力のある女が、一番だめんずに近いという意見。そう、私はそれを「母性と男が呼ぶもの」と言っている。お世話したいオーラを持つ女をだめんずたちは、本能的にかぎ分ける。そしてお世話したいオーラ女には常に「お世話して欲しい」男たちが群がるのだ。納得。

齋藤氏は言う。自我のしっかりした人なら、そういうのに陥らないが、なんせ、日本はマゾ大国だから。なるほど、そういうことね。

だんだん登場人物にキレがなくなりつつあるが、それでも「まだまだ」面白い。お勉強させていただきます。

自分に振り返ってどう? ★★★★★
今回も楽しく読みました。
正直この程度のダメ男だと自分もその可能性あり?とか不安に
ならないギリギリのラインではあるものの、そんなだめんずより
幸せにしてあげられるのになぁと思う自分はその女性に出会っても
結ばれることもなく・・・なんて出来事はしょっちゅうそこらへんで
起こってるんでしょうね。
そもそも話題になってる女性たちにとってはだめんずと我々普通の男と
比べてもだめんずの方がハンサムだったりして結果大差ないところの
評価もらったりするんだろうなーとか色々考えつつ読んでしまいました。
これはこのだめんずのラインに行ってる・・・と思った日がきたら
要注意!ってこと位に考えればいいですね。
次巻も楽しみですわ。
興味津々の話、満載。 ★★★★☆
久々に、だめんずウォーカー読みましたが、真剣に読んでしまいますね。くらたまのギャグがなければ、物凄く陰湿な話になってしまうんではないでしょうか。これだけ長く続きながらクオリティーが落ちないのは立派だと思います。最近は、くらたま、ヨーコ会長をTVで見る機会も増えましたが、TVより漫画のほうが魅力的です。ただ、最初の頃の絶句するようなだめんずからは、ちょっとおとなしくなってきたか、と感じました。だうーめんのような気もします。いずれにしても今回も興味津々の話、満載です。