武装練金のとき、カズキをみて「腹の底から応援したくなるような主人公じゃないな」と思った。

よく言えば王道。
悪く言えばありきたり。

まるで「ヤヒコ」が主人公になって、サノスケ、ケンシン不在。みたいな。

本作も、主人公が「期待できる魅力」を持っていない。

物語りも意外性に乏しく、先が読める展開。

そしてネタとしても、使い古された「人造人間」と「復讐劇」。

ガンブレイズウェストと同じ匂いがする。

既存の設定をいじるなら、意外性のある新解釈や、カラクリを仕込んで貰いたい。

武装練金10巻に収録されていた読みきりの続編を期待していたが、この仕切り直しは、正直嬉しくない。

この人の作品は作品ごとによって、イメージがガラッと変わる。それゆえに作品ごとに好みが分かれます。特にこの作品はかなり好みが分かれそうな感じです。

一巻読んだ感想はまさに三人の主人公の1人ヒューリーの序章という感じ話はあまり動かないが、最後の展開は良い意味で予想を裏切られました。

期待はずれでした
作者が好きなので買ったのですか
あれはないです
フランケン・シュタインがあんなことはしないかと…好きな人はあーゆうの好きなんでしょうけどぼくはちょっと

武装錬金がっちょっとアレだったのでこれもあまり期待してなかったです。実際中古で読み始めても「何？今復讐モノとか流行ってるの？」くらいにしか思ってなく読んでいましたがっ！しかし！後半に進むにつれてドキドキハラハラな展開に！これはおもしろい！特にあのノックの回数には感動させられました！あぁ、こうなるんだったら新品で買えば良かったなぁ。
とにかく二巻が楽しみです。
ちなみに絵の方もるろ剣や武装錬金の頃と比べ物にならないくらいレベルアップしてました！

力が入っているのはよく判ります。

ただし、まだイントロ。この後話がどう進んでいくのか、まるっきり見えません。
良作になる可能性もあるが、おかしな具合に進んで挙句に打ち切り、という可能性もまだ同じぐらいあります。そして、ストーリーの進行速度とかを考えると３巻ぐらいで打ち切られる危険性が非常に…

というわけで、星は３つとしました。