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Collaboration

価格: ¥2,072
カテゴリ: CD
ブランド: Warner Bros / Wea
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素晴らしい!美しい! ★★★★★
まずは参加ミュージシャンを…。
g.ジョージ・ベンソン、アール・クルー、ポール・ジャクソン
b.マーカス・ミラー
ds.ハーヴィー・メイソン
key.グレッグ・フィリンゲインズ(後TOTOに加入)
perc.ポリーニョ・ダ・コスタ
このメンツだけ見ても実力派揃いのアルバムですが、各人暴走など全く無く、実に美しい曲揃いです。ベンソンのセミアコ(アイバニーズ)にアールのガットギターがうまく住み分けられて実にいい感じ。ベンソンお得意のユニゾンスキャットにオクターブ奏法も健在。BGMとして楽しむも良しだが、ここはメンバーの演奏を耳を皿のようにして聞いてもらいたい。ベンソンは得意のボーカルを封印し純粋にジャズ・フュージョンを楽しんでいる。
割としっとりとしたミドルテンポの曲が多いですが、メロディーが美しく飽きません。ポールのギターの音色が割と新し目(イコライザーで高音をブーストしたヴァレイアーツギターのようなサウンド)でシンセが入ってるので、古典的なサウンドというよりは最近のジャズ・フュージョンサウンド。
個人的にベンソンで一番好きです。本当に聞きまくった…。
本当にお勧めです。
絶妙!!! ★★★★★
2人の良さがぎゅっと詰まった作品。
全体的にクオリティーがかなり高かった!!!
George Bensonのスキャットがめちゃめちゃかっこいい!!!
4曲目の"Dreamin'"は名曲だと思う。
2人が好きなら必聴のアルバム!!!
コレヲキコウ ★★★★★
 最近、ソフトなフュージョン、スムース・ジャズといった音楽を聴く気になれない。方法論的に厳しい状況にあり、新しいものは生まれて来そうもないと思っている。このフォーマットでは、昔の名曲にかなう楽曲は生まれづらいだろう。

 音作りはどフュージョンで、ほぼ完成型に達している。ちょっとデジタルくさいけど、秀逸なキーボード。ギタリスト2人のアルバムなのに、リズム・ギターにポール・ジャクソンJr.を起用して、鉄壁のリズム体を構成している。ベースはマーカス・ミラーだ。こういう楽曲での彼の存在感は抜群だ。リズムが素晴らしくいい。

 で、ドラムはハーヴィー・メイソンだ。聴く前には、ヴィニー・カリウタと記憶していたのだが、なんだか違うカンジ。カルロス・ヴェガあたりだっけかなととクレジットを見ると、ハーヴィーなんだよね。

 わりとハーヴィー・メイソンは好きでない。ドラマーとしてのアプローチが好みでない。このアルバムの楽曲だって、かなり独特のアプローチだと思う。例えばタイトルチューンの「コラボレーション」を聴いて欲しい。このオケがあって、ドラムを入れてくれと言われたら、こんな風に叩くだろうか。ヴィニーやガッドやデイブ(ウェックル)が、こうは叩かないよね。私でも叩かない。

 しかしながら、音楽トータルではこれでいいのかなと思う。確かにすっきりしたリズムの仕上がりになっており、聴きやすい。マーカスの良さも引き立っているし。こういったアプローチも、参考にしないといけないな。そう考えると、もうちょっとキーボードも整理したいな。デジタルくさすぎるし。

 ということで、ハーヴィー・メイソンの引きのドラムを堪能して欲しい。
Dreamin' ★★★★★
 このアルバムが出た当時、深夜TVで、この2人のライブやっていて、丁度"Dreamin'"やってたんスよ。で、即買い。
 だからこのアルバムのライブDVD出てる筈なんだけど探しても無い。マジで誰か教えて下さい。その番組、昔VHSで録画したのがあった筈なんですが、誰かに貸したかなんかで紛失。もう一度見たい・・・。
 アルバムの内容?只の名盤ですよ。Fusionの。企画物ではありますが、皆様ご指摘のMarcus Millerのベースがほぼ全曲のバックで鳴っているせいか、最初から最後迄、まったく違和感なくリラックスしながら聞けます。
 曲の中では、Dreamin'、Jamaicaが最高に酔い、いや、良い。メロディアス、スウィート、エレガント。そんな気持ちになりたい人は是非持っとくべきでしょう。
マーカスミラーとハービーメイソンを迎えた80年代フュージョン。ベンソンのメロウなスキャットもたっぷり。ギターっていいなあ。 ★★★★☆
ジャズからポップスまでいけるジョージベンソンと、クリアなアコースティックギターが味のアールクルー。コラボレーションで何でも出来そうです。時は1987年、ベースにマーカスミラー、ドラムはハービーメイソンを迎えて正統派のフュージョンであります。ミドルテンポを主体にアップテンポのラテン味まで。

こういう構成の時にサックスが主役のアルバムだとバラードがちょこっと入るのがお約束ですが、ギターだともうちょっと元気で「メロウ」って感じになります。こういうの好きだなあ。

もう一方のお約束であるジョージベンソンの「ギター弾きながら同時にスキャットでユニゾン」はたっぷり堪能できます。特に唯一古びた感じがしない1曲目はマーカスミラーが提供していて、曲と言うよりは「ツーファイブで廻してソロ+テーマのキメでソロ交代」って言った方がいいのですが、伝統ある自由なフォーマットですから二人とも安心して羽を伸ばして思う存分ギターの魅力を聴かせてくれてます。流石マーカスミラー、職人ですな。プロデューサーとしての評価も高いだけあって泳がせるのが上手い。

ほぼ同時期のジョージベンソンなら「Weekend in L.A.」もお勧め。