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LOST CHILD

価格: ¥1,470
カテゴリ: CD
ブランド: ワーナーミュージック・ジャパン
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悪くないが、さみしいだけ。 ★★★★☆
さみしいだけの曲である。
その1つの曲を、わずかに楽器の編成を変えつつ、3度繰り返してみる。
するとどうだろう・・・・・・やはり、さみしいだけなのだ。

次第に、聴くにつれて疲労してくる。
この倦怠感に満ちた1つの曲のために、この定価設定で売るのはどんなものか?むしろそちらに疑問が湧く。
しかし、このCD自体は、けっして悪くは無い。憂鬱に抱きすくまれて、さみしく薄暗い気分のなかへ、落ち込みたいだけ落ち込めるだろう、浸りたいだけ浸れるに違いない。なりたければ、の話である。

琴線を揺らす曲です。 ★★★★★
私には音楽的な難しいことは分かりません。
でも、坂本龍一さんの作られた曲を耳にする度に、素人ながら思います。
「メロディーラインが綺麗すぎて毒々しい…」と。

「永遠の仔」の主題歌になったこの曲は、とても美しくて
繊細で、精密に作られていて…。
下に落としたらパリンと割れてしまうガラスのような危うさを感じさせます。

この曲を聴くと無性に泣きたくなるのは「永遠の仔」のストーリーを思い出すからというだけではなく、
「哀しすぎるほど綺麗」なこの曲に含まれた「毒」が琴線を揺らすからかもしれません。

武満的ストリングス全開 ★★★★★
同時期の大貫妙子さんの「アンサンブル」などでもやっていた、武満徹の「地平線のドーリア」などを思わせる、独特のストリング・アレンジが印象的な曲です。

芸大時代、「武満徹をぶっ殺せ」というビラを配っていたといわれる坂本氏の過去を知るファンから見ると、坂本氏のこういう曲を聞くのは、ちょっと面映いものがありますね。