インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))

価格: ¥1,000
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
Amazon.co.jpで確認
期待した方がバカなのか・・ ★☆☆☆☆
正直言ってこれ程期待を持って読んだ作品で裏切られたのは初めてです。物語にも人物の描写にも全く深みが無く、はっきり言ってせいぜい中学生向けの読み物程度のレベルしかありません。「流星の絆」を読んだ時も感じたのですが、淡々と話しを進めていくだけで登場人物の内面、心理の描写などの小説として成り立たせる要素が完全に欠落しており作品として成立しているのか疑問を感じます。こんな作家がベストセラーっていうのは理解出来ないです・・もう二度とこの作家の作品を手に取ることはないと思います。
構成すらもミステリー。 ★★★★☆
本作品は,ある別の作品の続編ですが,中盤まではそれが巧妙に隠されています。
構成をも謎に含んでしまっているという意味では,常識の枠を破る手法です。

ただ,物語そのものを見ると,中盤までの描写に比べ,終盤の描写はやや急いだ感じがあって,密度が薄くなっています。
そうしたところからすると,尻すぼみ的な印象は否定できず,残念です。
少し中途半端かな? ★★★☆☆
多少ネタバレ含みますので注意下さい。

「白夜行」、「幻夜」ともに面白く読ませて頂きましたが、「幻夜」に関していえば、作者もこれを「白夜行」の続編とは言っていないとの事で、そういうあいまいな形にしているが為に中途半端な作品となっている気がします。もし続編であるならば、美冬の「冷酷」ぶりにもそれなりに感情移入出来るが、そうでなければただの「怪物」となってしまう。ただし続編と捉えるといくつか前作との矛盾点が生じる(例えば別人にならねばならなかった理由に説得力がない)。個人的には続編であるとはっきりさせて、その前提で矛盾のないように作り上げて欲しかったと思っています。
これは? ★★★☆☆
白夜光の続編として読まなければ良いと
思うが、続編としてみるとちょっと想像
していた世界観とのずれがあるような気が
します。こんなんなのかなあ?
もうちょっと美冬の設定を変えた方が
よかったのではないかなあと私としては
思いました。これではただの頂点まで
上りつめることのみを考えている嫌な
女な感じがしてしまいます。
謎がたくさん ★★★★☆
謎がたくさん仕掛けられていますが、それを答えはこうです、ではなく「そうだったのか」と読者に気付かせる、それがこの小説の面白さだと感じます。
謎に対する好奇心、それを読者に解明させる、そんな仕掛けがたくさんありやめられなくなりました。
それでも謎じゃなくてドラマをみた気持ちになるのが不思議です。
続編を期待したいです。